2022年8月13日に落下したポリタンクが後続のオートバイに直撃。
自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで赤嶺永仁(あかみねえいじん)容疑者65歳が逮捕されました。
今回は事故の写真や動画から、赤嶺永仁容疑者について徹底的に解説していきます。

引用:youtube
荷台のポリタンク落下でバイクなどに直撃 ひき逃げ容疑でトラック運転手逮捕
引用:Yahooニュース
目次
赤嶺永仁容疑者が引き逃げから逮捕まで
まずは事件が起こってから一連の流れを時系列に沿ってまとめてみました。
- 2022年8月8日午後12時55分頃、堺市南区槇塚台の市道で積み荷のポリタンクが落下
- 対向車線を走る車に当たった後、後続のバイクに直撃
- 容疑者はそのまま現場を立ち去り会社へ戻る
- 後日勤務先がこの報道を発見して、5日後の8月13日に警察が容疑者を逮捕
- 本人は「ひき逃げと言われても納得できない」と容疑を否認
- なぜなら、そもそもポリタンクが落下した認識が無いから

引用:Twitter
赤嶺永仁容疑者がケガをさせた相手の状態は?
この事故でバイクに乗っていた大阪府富田林市の美容師の男性(41)が右鎖骨を折る重傷。
息子の中学生(12)が左足に打撲などの軽傷を負いました。
本来ならばケガを負わせてしまった赤嶺永仁容疑者が、手当てなどをするべきです。
しかし、そのまま走り去ってしまったので、これはひき逃げとしか言いようがありませんね。
積み荷のポリタンクは、縦横ともに約80センチ、高さ約100センチ、重さ約10キロというサイズ。
スピードは出てないとはいえ、そのまま直撃していれば、即死だった可能性もあります。

引用Twitter
赤嶺永仁容疑者の顔とSNSは?
赤嶺永仁容疑者は、一般人だったため顔写真は公にされていません。
動画から特定しようと試みましたが、ハッキリとは分かりませんでした。

引用:Youtube
続いて、赤嶺永仁容疑者のFacebookを検索。
しかし、49,600件が該当しましたが、今回の容疑者に関連しそうなものはHitしません。
おそらくアカウント自体存在しないと思われます。
赤嶺永仁容疑者は仕事への責任感が無い?
逮捕容疑は8日午後0時55分ごろ、堺市南区槇塚台の市道で2トントラックを運転中、積み荷のポリタンク(縦横ともに約80センチ、高さ約100センチ、重さ約10キロ)を落下させ、ポリタンクが直撃した後続のバイクの運転手らにけがをさせるなどしたのに逃走したとしている。
引用:Yahooニュース
一般人で情報が少ないとはいえ、今回の事件で赤嶺永仁容疑者という人物が、仕事に対して不誠実で無責任な一面があることはあきらかです。
なぜ、出発前に荷物を確認していないのでしょうか?
普通は荷物を運ぶ前と後で確認を行うはず。
もし確認していなかったとしても、ポリタンクの大きさは縦横80センチで高さは1メートル。
こんな大きさの荷物が無くなっていれば、到着した時に普通に考えて気づくでしょう。
おそらく、普段から仕事に対して不誠実で無責任な事があったのではないかと思われます。
赤嶺永仁容疑者は職場へも嘘をついた?
当然ですが、会社に到着した時に荷物が無ければ問いただされることになるでしょう。
ですが、おそらくポリタンクが無くなったことを会社に「知らない」と言い通していたはず。
「走行中に落としてしまった」などときちんと報告しておけば、会社も擁護してくれる可能性もあったかもしれません。
しかし、働いている勤務先が通報したことからも、完全に責任を負う気は無くしらを切っていたはずです。
赤嶺永仁容疑者はそんな世代?
ネットの書き込みには以下のようなものがありました。
逃げれば捕まらない、捕まっても開き直り、居直り、ハッタリかまして強気に出れば何とでもなるなんて勘違いしてるバカが大量にいる世代だからな。
確かに、昔は今よりも規制が緩い部分もあったかもしれません。
しかし、積み荷を乗せた時は固定するというルールは変わっていないでしょう。
世代的な問題というよりは、個人的な性格などが影響していると思われます。
赤嶺永仁容疑者は仕事だけではなく運転にも問題あり?
ポリタンクが落下した瞬間、すぐに隣の乗用車にぶつかりそのままバイクへ激突しています。
ほんの一瞬の出来事ですが、明らかに大きな音と何か緊急停車した車両が見られます。

引用:Youtube

引用:Youtube

引用:Youtube

引用:Youtube
確かに現場は緩やかなカーブですが、 あんな大きなものが落ちても気づかないほどでしょうか?
ましてや、すぐ後ろのバイクに直撃して後ろの車が急停止しているというのに…。
これに気づかないとすれば、運転中の赤嶺永仁容疑者はどこを見ているというのでしょうか?
もし本当に気づいてないと言うなら
- わき見運転
- 居眠り運転
- スマホなどを操作しながらの運転
この3点が疑われ、さらに大変な問題となります。
さらに、これだけの音に気付かないという事自体が不思議で仕方ありません。
もしかすると誰かと大声で通話していたのか、そもそも聴力的に聞こえないのかもしれません。
赤嶺永仁容疑者は認知症の可能性?
ここまでの内容で、疑問に思う事しか無いような今回の事件。
しかし、もし仮に赤嶺永仁容疑者が認知症を患っていたとすれば、納得がいく点もあります。
- 積み荷を積んだことを覚えていない
- 大きな荷物が落ちたにも関わらず気づかない
- 指摘をされても納得ができない

引用:認知症の現状と将来推計
年齢が65歳だという事を考えると、違うかもしれません。
しかし、今回の事件で見せた注意力の低さや、荷物が無くなったことが分からない点からみると可能性は0ではない気がします。

引用:Twitter
赤嶺永仁容疑者に懲役15年の可能性
赤嶺永仁容疑者が逮捕されたのは、事件から5日後の2022年8月13日。
それから2日後の8月15日になっても、本人はひき逃げしたと言われても納得できないと供述しています。
道交法に詳しい、高山俊吉弁護士は「荷台のポリタンクが落ちたことを気付いていないのかどうかが最大の問題で、“気が付いただろう、あなたは”というのが警察の理解だと思います。人身事故を起こして現場を立ち去ると、一般的にはひき逃げにあたるとされます」「事故を起こした責任と、それからひき逃げの責任の両方が問われます。15年が最高の刑になって、その範囲内で何年かの刑を裁判所は言い渡すというのが理屈的には考えられます」と語っている。
このまま容疑を否認し続けた場合は、懲役15年に近い処罰が下るかもしれません。
果たして、あんな大きな荷物が音を立てて落ちても、気づかないなどという事があるのでしょうか?
しかも、対向車に激突して後続のバイクに直撃しているというのに。
もし本当に知らない・分からないというのであれば本当に認知症の可能性が高まってきます。
どう考えても、「落ちていることに気づいていたけど、しらばっくれている」としか考えられません。
引き続き、なにか詳細が分かればこちらに追記していきます。
赤嶺永仁容疑者が働いている会社は?
2022年8月14日現在では、赤嶺永仁容疑者が働いている会社は特定できていません。
しかし、大阪の堺市南区槇塚台の市道を走る地盤改良工事のトラックなので特定は時間の問題でしょう。
2022年8月17日追記
赤嶺永仁容疑者が働く会社について、調査を続けたところ「ミキシングプラント」名前がありました。
しかし、ミキシングプラントとは混和剤を練るための機械で会社名ではありませんでした。
ミキシングプラントは、基礎杭施工・地盤改良・山留地下連続壁用に開発され、セメントミルクやベントナイト、混和材を効率よく混練するためのプラントです。
このまま容疑を否認して裁判になれば公開されるかもしれません。
今後も事件の行方を継続して追っていく中で、明らかになれば追記いたします。
配送会社は今後どうなる?
赤嶺永仁容疑者個人に問題があったとはいえ、雇用していた以上会社側の責任も0ではありません。
管理という責任もありますし、そもそも信用はガタ落ちでしょうからね。
廃業とはいかないものの、点検や普段の運搬の基準など安全面への問題が指摘される可能性は高いでしょう。

引用:Twitter

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