2022年10月19日、北海道函館市に住む、海上自衛隊・三等海曹の明石茂正容疑者が逮捕されました。
20代女性を抵抗できない状態にして、淫らな行為をした準強制性交の疑いがもたれています。
明石茂正容疑者とは一体どんな人物なのでしょうか?
ニュース報道とfacebookなどSNSで、素性や事件に関して徹底調査していきます。
明石茂正容疑者のFacebook、顔画像・経歴を調査
ニュースで報じられている、明石茂正容疑者のプロフィールは以下の通りです。
- 名前:明石茂正(あかししげまさ)
- 年齢:24歳
- 住所:北海道函館市弁天町
- 職業:海上自衛隊・三等海曹
明石茂正容疑者は海上自衛隊の三等海曹ということで、どれぐらいの階級なのか調べてみました。
ネット上に分かりやすい階級の表がありました。
階級表から見ると三等海曹というのは候補生を除けば、下から4番目の階級のようです。
一般企業でいうと係長クラスとのことです。
ただ、防衛大学や一般大学を卒業した人は、海曹を飛ばして尉官からのスタートとのことなので、明石茂正容疑者は大学に行かず自衛隊に入隊したことになります。
つまり幹部候補ではないということですね。
facebookで明石茂正容疑者を検索しましたが、同姓同名のアカウントはヒットしませんでした。
その他、インスタグラムやツイッターでも検索しましたが、明石茂正容疑者と特定できるものはありませんでした。
引き続き調査したいと思います。
明石茂正容疑者、強制性交事件の現場は函館市
明石茂正容疑者の自宅は北海道函館市弁天町ということで、マップで場所を調べてみました。
函館市弁天町は、函館の夜景で有名な函館公園展望台からかなり近い場所にあります。
弁天町は海に面している場所なので、工場や海の夜景もかなり人気のあるスポットだということです。
大きな港があるようなので、ここから海上自衛隊の船が出るのでしょうか?
そんな、明石茂正容疑者の庭とも言える場所で犯行は行われたようですね。
明石茂正容疑者強制性交事件の概要
明石容疑者は、9月16日から17日にかけて、函館市内のホテルで20代女性を抵抗できない状態にして、みだらな行為をした準強制性交の疑いがもたれています。
ニュースによると、明石茂正容疑者は2022年9月16日の夜、函館市内の飲食店で女性と飲酒していたとのことです。
女性とは面識がなかったとのことで、飲食店で飲んでいる女性に声をかけて一緒に飲んでいたといったところでしょうか。
その後、酔いつぶれた女性をホテルに連れ込んで、淫らな行為に及んだとのことです。
翌日の9月17日、女性が警察所を訪れ「性被害に遭ったかもしれない」と申告し、事件が発覚しました。
事件発覚後、警察は1カ月かけて明石茂正容疑者を割り出し、2022年10月19日の夜、海上自衛隊函館基地にいるところを逮捕したとのことです。
基地に警察が来て、同僚が逮捕されたのを見かけた他の自衛官は、さぞビックリしたことでしょうね。
取り調べに対し、明石容疑者は、おおむね容疑を認めているということで「挿入はしたが、射精はしていない」などと話しているということです。
「挿入はしたが、射精はしていない」
この容疑者のあまりにストレートな言葉がニュースで取り上げられていたのには驚きました。
最初その言い訳?と思ったが、実際に罪状や量刑に多少なり関わる事なのか、法律の専門家に聞いてみたい部分ではある。
こういう意見もありました。
私も最初は罪の重さに関係ないとは思いましたが、もしかしたら射精したかどうかで、量刑が変わってくるのかもしれませんね。
現在警察では、女性が抵抗不能になった経緯についても調べているそうです。
睡眠薬などを盛った可能性もあるとのことで、これからさらに余罪が出てきそうですね。
明石茂正容疑者に対する世間の声は?
強制性交事件を起こした明石茂正容疑者に対して、世間ではどういう声があるのでしょうか?
いくつかピックアップしてみました。
只、一日本国民としては、 我々を守ってくれるはずの警察官・自衛官の犯罪は、 災害時や戦時等での行動は、不信感が募り安心できません。
国民として、災害時や戦時に本当に守ってくれるか不安だという意見がありました。
犯罪を犯す様な人間では、非常時に適切な行動を取ってくれるようには思えないですね。
一個人による事件ではありますが、こういった人間が出てくることで自衛隊全体の不信感に繋がるのも分かる気がします。
つい最近女性隊員へのセクハラ事件が明るみに出たばかりでまたもこのような事件が報道された。
再び自衛隊で事件が起こったという意見があったので、以前に起こった事件についても調べてみました。
五ノ井さんは2020年9月に郡山駐屯地に配属されて以降、日常的なセクハラや性暴力があったと訴えてきた。
防衛省は22年9月末、20年秋に複数の隊員に体を触られた
21年8月の訓練中に宿舎で押し倒されて性的な身体接触をされ、行為を口外しないよう口止めされたりした
2022年10月17日に上記の様なニュースが報じられていました。
2020年9月から日常的にセクハラや性暴力を受けていた女性隊員が、2022年10月17日に記者会見を開いたというニュースです。
これは福島県での事件ですが、日本全国でこういった事件が頻発している可能性があるということです。
また自衛隊か。環境を理由に擁護するつもりは全くないが、 組織全体があまりにストレスが溜まるような異常な状態なんじゃないか。
根本から環境を改善した方が良い。
「自衛隊の環境自体に問題があるのではないか?」という意見ですね。
こういう事件が続けざまに起きるというのは、確かに自衛隊内にも問題がありそうです。
一度隊員に話を聞いて、環境を改善する必要があるように思います。
いずれにしても、今回事件の詳しい状況を徹底的に調べて、事件を起こした明石茂正容疑者にはしっかりと罪を償ってもらいたいですね。
明石茂正容疑者、強制性交事件の新情報!
明石茂正容疑者が起こした強制性交事件の新たな情報がいくつか出ました。
明石茂正容疑者が送検される際の画像です。
少しだけ、明石茂正容疑者の顔が映っていますね。
メガネをかけていて、日頃鍛えている自衛官のイメージからは遠いですね。
明石茂正容疑者が乗っていた船も発覚しました。
明石茂正容疑者が乗っていたのは護衛艦「はまぎり」という船です。
護衛艦「はまぎり」は全長137m、横幅14.6mの船です。
かなり大きいですね。
海上自衛官は、基本的に艦艇内で生活しているということで、家に帰るのも月に数日程度とのこと。
いくら大きな船といえど、健全な男であれば溜まってくるものもあるでしょう。
今回、「はまぎり」は修理のために、函館に長期停泊していたようです。
明石茂正容疑者は函館でハメを外しすぎたといったところでしょうか。
女性はその日、1人で訪れていた飲食店で明石容疑者と知り合い、性的暴行されたとみられ、翌日に「あまり記憶がなくて、目が覚めたら男と一緒にいた」などと被害を届け出ていました。
被害にあった女性は、ほとんど記憶がないとのことです。
いくら飲みすぎたといえど、乱暴されたら意識は戻りそうです。
警察でも薬品を使って女性を抵抗できないようにしていた線が濃厚だとして、調べを進めているようです。
明石茂正容疑者はおおむね容疑を認めているようですが、被害にあった女性のためにも、一日でも早く全貌が解明することを望みます。
また、新たな情報が入り次第追記・更新していきます。