春の新生活!便利でお洒落なキッチングッズをお手頃価格でご紹介!

カピバラ露天風呂だけじゃない!けもの温泉を見て癒やされよう

冬至の頃、毎年、カピバラたちがゆず湯につかるニュースが流れます。

かわいらしい姿に癒やされますよね!

でも、いったいつからカピバラ露天風呂が冬の風物詩になったのでしょうか?

そして、温泉気分を満喫しているのはカピバラだけなのでしょうか?

調べてみると、カピバラ以外のけもの温泉はいくつかあることがわかりました。

入浴する動物たちを間近に眺めほっこりできるスポットを紹介します。

冬休みのお出かけにいかがですか?

元祖・カピバラ露天風呂「伊豆シャボテン動物公園」

けもの温泉といえばカピバラ。

世界初のカピバラ風呂は「伊豆シャボテン動物公園」で、なんと40年前に始まったそうです。

南米の湖や沼に生息するカピバラですが、当時、カピバラは日本には数頭しかおらず、どんな習性があるのか詳しく知られていませんでした。

そんな中、当園で掃除中のスタッフが湯だまりにお尻を入れてつろぐカピバラを目撃。偶然、風呂好きな習性が発見され始まった企画だとか。

温泉大国に住む日本人だからこそ「露天風呂に入れてみる?」「冬至のゆず湯に入れてあげよう!」と、ひらめいたのかもしれませんね。

カピバラの入浴日、入浴時間などを公式サイトでチェックして、冬休みにお出かけしてみてはいかがでしょうか。

「伊豆シャボテン動物公園」公式サイト

ゆず湯で”寝落ち”してしまうカピバラ「まるくん」

「草津熱帯圏」

また、現在、カピバラ露天風呂は全国各地で実施しています。

こちらもあわせて、冬休みのお出かけの参考にしてください。

「那須どうぶつ王国」

公式サイト

「姫路セントラルパーク」

公式サイト

 

ニホンザルの生入浴「地獄谷野猿公苑(スノーモンキーパーク)」

カピバラ露天風呂は人間がプロデュースしたものでした。

もっとありのままの、あるがままの、けもの温泉を堪能したい人におすすめなのが「地獄谷野猿公苑(スノーモンキーパーク)」です。

世界で唯一、温泉に入るサル、ニホンザル。その興味深い生態を間近に観察できます。

電車では長野駅または湯田中駅からバス「スノーモンキーパーク」、車では信州中野I.C経由で上林温泉無料駐車場が最寄り。

そこから、いずれも徒歩約40分

不安になりますが、毎年訪れるファンも多く、スノーモンキーパスつきの宿泊プランにすれば同志に出会えるかも。

地獄谷野猿公苑(スノーモンキーパーク)までの長野駅からの鉄道・バスの乗車券と入園料がセットになったお得なチケット

冬休みのちょっとワイルドなお出かけにいかがでしょうか。

「地獄谷野猿公苑(スノーモンキーパーク)」公式サイト

 

競走馬の温泉リハビリを見られる「競馬馬リハビリテーションセンター(常盤支所)」

身体や心のどこかが痛む時「温泉につかりたい」と、ふと思う瞬間ありますよね。

それは、けものも同じこと。けものにも湯治は有効

とくに、激しい競争の世界に生きる競走馬などには、たまには温泉にゆっくり入って欲しいものです。

温泉によって現役競走馬のリハビリテーションを行う日本で唯一の施設「競走馬リハビリテーションセンター(常盤支所)」。

怪我をした馬はもちろん、日々のトレーニングを癒やすための馬専用の温泉「馬の温泉」を完備しています。

そんな「馬の温泉」がなんと見学自由!個人の場合は事前申し込みなども必要ありません。

入浴タイムはおもに午前中に行われています。

公式ブログ「馬の温泉だより」をチェックして、冬休みのお出かけにいかがでしょうか。

「競馬馬リハビリテーションセンター(常盤支所)」公式サイト

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

元祖・カピバラ露天風呂の他にも、日本全国さまざまなけもの温泉があるものですね。

カピバラ、サル、馬以外以外の入浴シーンが見られるところもあるのでしょうか?

また、世界の温泉地で動物がお湯につかっているという例はあるのでしょうか?

新しい情報がわかり次第、更新していきたいと思います。

error: Content is protected !!