2023年2月5日、高速バスに幅寄せや割り込みなどをしたとして、青山真也容疑者59歳が危険運転傷害の疑いで逮捕されました。
青山容疑者は熊本市北区の九州自動車道上り線において、大型バスの前に割り込み、急停車し、衝突事故を起こしました。
青山容疑者とは一体どんな人物なのでしょうか?
犯人の素性と、事件の経緯を詳しく見ていきます。
目次
青山真也容疑者のFacebookを調査!顔画像や車の車種は?
ニュースで報じられている青山真也容疑者のプロフィールは以下の通りです。
- 名前:青山真也(あおやま しんや)
- 年齢:59歳
- 住所:熊本県熊本市東区
- 職業:自営業
顔画像はバスに付いていたドライブレコーダーの映像が公開されています。
ドライブレコーダーの映像なので、はっきりは分かりませんが、あおり運転をしそうな雰囲気は伝わってきますね。
青山真也容疑者の名前でFacebookを調査してみました。
「青山真也」という名前は珍しくないため、多くのアカウントがヒットしました。

引用:Facebook

引用:Facebook
クルマ好きのアカウントや、熊本県在住のアカウントなど、いくつかそれっぽいアカウントもありましたが、特定にはいたりませんでした。
青山真也容疑者が乗っていた車は、ニュースの映像から特定されています。

引用:Yahooニュース
こちら日産の白のGT-Rです。
ニュースのコメント欄にいた有識者によると、35系と呼ばれる車種だそうです。

引用:グーネット
こちらのサイトによれば、中古車でも1200万円を超える高級車のようです。
青山容疑者は車好きだったことが伺えます。
あおり運転衝突事故の現場は「熊本市九州自動車道上り線」
事故現場となったのは、熊本県熊本市北区の九州自動車道上り線のバス停付近です。
細かい場所は分かりませんが、赤丸で囲った範囲のどこかで起きた事故です。
青山容疑者の自宅は熊本市東区です。

引用:Googleマップ
東区には熊本ICがあるので、恐らくここから九州自動車道に乗ったのでしょう。
ここから、事故現場は10㎞圏内なので、高速道路に乗ってすぐに起こした事故だという事が分かります。
高速バスあおり運転衝突事件の概要
事件は2023年2月5日午後3時前に起きました。
熊本市北区の九州自動車道上り線のバス停を出た高速バスが走行車線に入った直後、バスの後ろを走っていた白いスポーツカーが、あおり運転を始めました。
車は追い越し車線に入ると、クラクションを何度も鳴らしながら、バスに幅寄せを繰り返しました。
その後、白い車はバスの前に割り込み、スピードを落とし急ブレーキをかけました。
高速バスも急ブレーキをかけますが、間に合わず2台は衝突してしまいました。
その後、高速道路にもかかわらず、白い車に乗っていた青山容疑者が車から降りて叫び声を上げながらバスに近づきます。
青山容疑者は以下の様な事を叫んでいたようです。
「おい。お前が出てきたけん当たったやろ、さっき。ドライブレコーダーつけとるけん、警察呼べよ」
警察を呼ばれて困るのは青山容疑者の方だと思いますが、そんな正常な判断もできなかったのでしょうか?
バスに乗っていた乗客と運転手合わせて5人が首を痛めるなどの怪我を負いました。
青山容疑者は危険運転致傷の疑いで逮捕されました。
青山容疑者はあおり運転をしたことを認めているようです。
青山真也容疑者の犯行動機は「バスが目の前に来て頭にきたから」
青山真也容疑者は、警察の取り調べに対して、「バスが目の前に来て頭に来たから」とあおり運転をした理由を述べています。
そんな理由であおり運転をする神経が分かりません。
今回、たまたま大きな事故にはなりませんでしたが、高速道路で大型バスにあおり運転をすることで、多くの人の命が失われる大事故に繋がりかねませんでした。
青山真也容疑者は危険運転傷害の疑いで逮捕されましたが、一体どのぐらいの罰が与えられるのでしょうか?
「危険運転行為」とは、以下の運転行為です。このような運転行為により人を負傷させた場合は15年以下の懲役に、人を死亡させた場合は1年以上の有期懲役に処せられます(自動車運転処罰法2条)。
「危険運転行為」の中に、「妨害目的で、走行中の車の前方で停車する運転」というものがあります。
今回はこれに当たりますね。
ということで、15年以下の懲役が科せられるようです。
あおり運転が問題視されてから久しいですが、未だにあおり運転はなくなりません。
大事故が起きる前に、こういう身勝手な人間からは免許剥奪するぐらいしていかないと、いつまでもあおり運転はなくならないかもしれませんね。
高速バスあおり運転衝突事故に対する世間の声は?
今回の事件や青山真也容疑者に対する世間の声は、一体どういったものがあるのでしょうか?
一部ピックアップしてみました。
いつも思うのに、こういった輩の思考回路がどうなっているのでしょう。非常識なことが本人の頭の中で常識化している。だから一般人と会話しても歯車があってこない。そして自分中心と言うところは共通する。
青山真也容疑者のような人間は「非常識なことが頭の中で常識化してしまっている」という意見です。
本当にその通りだと思います。
青山容疑者はバスの運転手に対して、「ドライブレコーダー付けているから、警察を呼べ」と言っています。
バスの運転手の方が警察に捕まると思っていたのでしょうか?
常識的に考えて、青山容疑者の方が捕まるような行為をしています。
でも、こんなことを言えてしまうのは、自分の中で「あおり運転は悪い事じゃない」というのと、「自分の進行を邪魔する奴は悪」だと思っている証拠ですね。
こんな自己中心的な人間が今後も免許を持つと思うとゾッとしますね。
二度と免許が取れないようにしてもらいたいです。
正直こういう人たちへの罪はもっと重くしてもらいたい。 また車に乗れば、同じことを繰り返す可能性はあると思う。
やはり、「もっと罪を重くしてほしい。」「一生免許が取れないようにしてほしい」という意見は多かったです。
ルールを守って車に乗っているのに、こんな身勝手な人間の運転によって怪我をさせられたり、最悪死んでしまうことがあるのは納得がいきません。
「自分は人を殺しかねない乗り物を操縦しているんだ」という自覚のある人だけ免許が持てる仕組みを作っていってもらいたいものです。
また新たな情報が入り次第追記・更新していきます。