ふくた
かすみ
私はバレエを習ったことがなかったのですが、きれいなお人形さんのようなバレリーナに憧れていました。
実際に娘も「バレエが習いたい」と言ってきたので、4歳からバレエ教室に通いました。
ここでは、実際に娘がバレエを習って分かった、バレエ教室のメリット・デメリットをご紹介します!
- バレエを習うメリット・デメリットが知りたい
- バレエを習っていて、大変だったことは?
- バレエを習わせた理由は?
目次
バレエを習う3つのメリット
実際に、バレエを習って良かったことを見ていきましょう!
可愛い衣装が着られる
娘がバレエを習いたいと言ったのは、幼稚園の年中のころ。
ちょうど、プリンセスが大好きな時期です。
バレエのフリフリした可愛い衣装が着たいがため、バレエを習い始めるお子さんも多いのではないでしょうか?
可愛い衣装が着たいので、毎週バレエのレッスンを楽しみにしていました
かすみ
体が柔らかくなる
バレエには柔軟性が必要です。
毎回のレッスン時に、体のストレッチをやりますので、体が柔らかくなります。
かすみ
体の柔らかさは、大人になってからよりも小さいころの方が身につきやすいので、子供の頃に柔らかくしておくとラクです。
180度の開脚などは、家で毎日訓練しないと難しいです。
また、自己流でムリヤリストレッチをすると、足の筋を痛めてしまうので気をつけましょう。
自分を客観視する力がつく
バレエの練習は、指先・足先まで、注意を払います。
背筋をまっすぐに、優雅な立ち振る舞いを常に求められるので、指先まで意識をするようになります。
また、レッスン場にある鏡で、自分の姿をチェックするようになります。
うまい子と自分の違うところを客観的に見て、うまい子のマネをして上達することを覚えます。
かすみ
バレエを習う3つのデメリット
次に、バレエの3つのデメリットを見ていきましょう!
親の負担が大きい
バレエの月々の月謝は、6千円~と他の習い事と比べても平均的な額です。
問題なのは「発表会」です。
発表会は、教室によって差がありますが、1回10万円~かかります。
年に2回のところ、兄弟で習わせていたら・・・
また、その発表会は、親が徹底的に裏方としてフォローします。
他のママとの関わりが必要なので、気をつかいます。
小学生からは、週2回のところが多い
がるまでは、週1回のレッスンだったのが、小学校にあがると週2回以上通わないといけない教室が多いです。
かすみ
そのため、ほかに習い事をやっている人は、調整が必要になります。
本人にやる気が見られず週1回のままでいると、週2,3回の子たちとみるみる差がついていきます。
バレエは小学校にあがったら、続けていくか、やめるかを早めに見極めた方がいいでしょう。
体格で分けられることがある
バスケットやバレーの競技と同じく、バレエに適した体格というものがあります。
バレエが上手な子が上のクラスにいく場合もありますが、体格で分けられることもあります。
かすみ
特に小さい頃は、数か月の違いで体格が異なります。
つま先立ちして踊るので、体を支えられるだけの筋肉があるかどうかも見られます。
ある程度までは技術で上のクラスに行けますが、それ以上は生まれつきの体格や骨格が重視されます。
バレエを習わせた一番の理由
バレエ教室のメリット・デメリットを見てきましたが、それらをひっくるめて、バレエを娘に習わせた一番の理由があります。
それは、「バレエは全ての動きの基礎になっている」ことです。
今は、バレエのほかにも
- チアリーディング
- 新体操
といった習い事も盛んです。
かすみ
チアや新体操の動きの基本は「バレエ」からきています。
つまり、
「バレエをやっておけば、チアや新体操に通じている」ということです。
この先、お子さんが「チアやりたい」「新体操やりたい」と言った時、バレエをやっていれば基本ができているので、すんなりシフトできます。
まとめ:バレエは華やかだけど、親の負担もそれなりにある。続けていくなら覚悟をもって
バレエを習う3つのメリット
・可愛い衣装が着られる
・体が柔らかくなる
・自分を客観視する力がつく
バレエを習う3つのデメリット
・親の負担が大きい
・小学生からは、週2回のところが多い
・体格で分けられることがある
バレエを習わせた一番の理由
・チアや新体操の動きの基礎になっている
幼稚園の送り迎えで会う背筋がピンとしているママは、子供の頃にバレエを習っている人が多いです。
続けられれば、間違いなく人生の財産になります。
また、チア・新体操といった他の可能性へも通じていますので、バレエの教室をのぞいていてくださいね。
では!
☆こちらの記事もオススメ ☆
子供の頭が良くなるオススメの習い事は?東大生のデータから分析!

