2021年1月12日に「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」がスタートしましたね。
このドラマは、前に大ヒットしたドラマ「恋は続くよどこまでも」のスタッフが再集結して制作するとのことで、かなり期待が高いドラマです。
早速1話が放送されたのですが、「プラダを着た悪魔」や「韓国のドラマ」に似ているところが多いと話題になっています。
今回は、「ボス恋はプラダを着た悪魔&韓国ドラマのリメイク?パクリと言われる3つ理由」についてご紹介します。
目次
「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」の原作はリメイク?
ボス恋の原作は、「田辺茂範」さんのオリジナルです。
田辺茂範さんは、「恋つづ」のスピンオフ「まだまだ恋はつづくよどこまでも」を担当した方ですね。
他にも、「美食探偵 明智五郎」、「天才てれびくんhello」などを担当されています。
ボス恋のあらすじ
地方の田舎町から上京してきた就活中の鈴木奈未 (上白石萌音) 。
大手出版社・音羽堂出版の求人募集を見つけ面接を受けることに。
配属されたのは新設されたファッション雑誌編集部。
そして、カリスマ編集長宝来麗子 (菜々緒) の秘書(雑用係)となって、必死に奮闘し、成長していく物語。
まとめると・・・
・田舎から出てきた、ファッションを気にしない、垢ぬけない女の子
・ファッション誌で働くことになる
・やり手のカリスマ上司にしごかれる
ということになります。
そこに、玉森くん演じる御曹司の男の子がちょいちょい絡んでくる感じですね。
第1話が放送されると
プラダを着た悪魔に似てる!
の声が。
どこが似ているのか、調べてみました。
ボス恋がパクリと言われる理由①設定が似ている
プラダを着た悪魔
▲プラダを着た悪魔
「プラダを着た悪魔」のあらすじ
オシャレに無関心なジャーナリスト志望のアンドレアは、ニューヨークの一流ファッション誌編集部でカリスマ編集長ミランダのアシスタントとして働くことになる。
一見、誰もが憧れる夢のような仕事、しかしそれはミランダの理不尽な要求に振り回される過酷なものだった。
ここまでで設定が3つも似ていますね。
- 主人公がオシャレに無関心
- ファッション誌の編集部で働くことになる
- 悪魔のようなカリスマ上司に振り回される
ふくちゃん
韓国ドラマ「彼女はキレイだった」
▲彼女はキレイだった
「彼女はキレイだった」のあらすじ
ファッション誌の編集部で働くことになったヘジン。
しかし、そこに新しい副編集長としてやって来たのはソンジュンだった!
ヘジンを同姓同名の他人と信じ込んでいるソンジュンはヘジンに容赦ないドS上司ぶりを発揮する。
ここでも垢ぬけない主人公が、カリスマ上司にしごかれるという設定ですね。
ファッション誌のドラマは、
「さえない主人公」×「カリスマどS上司」が鉄板なのでしょうか。
ボス恋がパクリと言われる理由②タイトルが似ている
ボス恋がパクリと言われてしまう理由に、タイトルが韓国ドラマと似ていることがあげられます。
「別冊」
韓国のドラマで「ロマンスは別冊付録」というドラマがあります。
「別冊」とタイトルにつくのは珍しいですよね。
ロマンスは別冊付録のあらすじは・・・
突然夫も家もお金もすべて失った37歳のカン・ダニ(イ・ナヨン扮)は結婚前の素晴らしい経歴を生かして再就職を試みるが…50回目の面接さえ落ちてしまう。
寝食を解決するために実弟同然の出版社編集長チャ・ウノ(イ・ジョンソク扮)の家に家事手伝いのふりして入り込んだダニ。そこで出版社の業務支援チームの新入社員採用広告をることになるが…。
あらすじは、ボス恋とは違うようですね。
「出版社」という設定だけ同じでした。
私韓ドラだいすき人間だからボス恋のタイトル初めて見た時韓ドラのリメイクかなんかやるのかと思ったし何度見ても韓国みが強いよなタイトル
— (@tmmr__mana) November 23, 2020
「別冊」というタイトルだけが同じでしたが、珍しいタイトルだけに「韓国ドラマのリメイク?」と思った人が多かったようです。
オー・マイ・ビーナス
韓国のドラマで「オー・マイ・ビーナス」というタイトルのドラマがありました。
確かにタイトルは似ていますよね。
ボス恋がパクリではないところも
パクリ・リメイクと言われているボス恋ですが、もちろんオリジナル要素もたくさんあります。
それは、主人公の恋人役の玉森くんが、どS上司の菜々緒さんと兄弟だったということです!
これには驚きましたね!
今後どのような展開になっていくのか楽しみです!