先日、このサイト内でもお届けしたBTSのコンサートが映画化する件について
その後、テレビなどでも大々的に取り上げられ、さらなる盛り上がりを見せていますよね。
そこで今回は、日本のアーミー(BTSのファン)が熱狂する様子や、気になるグッズ販売についてお届けします。
この記事は、こんな方にオススメですよ。
・話題のBTSの映画について知りたい
・映画を楽しみにしている
・グッズ販売について知りたい
映画の詳しい内容や注意点が気になっている方はこちらも、ご覧ください。
目次
ムビチケが完売
まずは、BTSのムビチケがわずか数分で完売した「BTSムビチケ騒動」について紹介していきます。
ことの発端は1月6日に、劇場前売り券、通称「ムビチケ」の販売が発表されたことでした。
この時、ファンを熱狂させたのが、ムビチケに特典として付属する「日本限定ビジュアルチケットホルダー」の存在。

引用:チケットぴあ
「日本限定ビジュアルチケットホルダー」は、チケットを収納するクリアファイルのようなアイテムで、BTSのメンバーのコンサート中の様子がデザインされています。
当然、多くのアーミーが欲しがりますよね。
しかも、このチケットホルダーは、全7種のランダム式。
つまり、推しのメンバーがデザインされたチケットホルダーが手に入るかは運次第ということです。
そのため、多くのアーミーがムビチケを複数枚購入しようと躍起になり、販売サイトのサーバーがダウン、劇場に行列ができました。
https://twitter.com/attirerninchan/status/1612954721475756035?s=20&t=_Xnt7n7LZdCILrvoPUs8hQ
また、メルカリでは本来無料のチケットホルダーが4000円以上でやり取りされるという事態に発展しました。
これを見かねた運営会社はムビチケの緊急再販を敢行。
しかし、再販分も数分で完売してしまったようです。
BTSのムビチケ買っといて同等とTwitterやらメルカリやらで転売してるやつが許せん
ほんま許せない!!!!今日が再販なんて知らんかったし
普通に仕事やし、18日の映画館販売も当たり前に仕事やし
いやー、ほんま転売するやつ…— 保育士 (@kkkkkkaaaaaa___) January 13, 2023
「BTS: Yet To Come in Cinemas」の入場特典
そんな盛り上がりを見せる「BTS: Yet To Come in Cinemas」ですが、今後さらなる過熱を見せそうです。
というのは、入場特典の存在が明かされたからです。
この入場特典は1弾から3弾まであり、期間ごとに入れ替わるというもの。
ちなみに、1弾の特典は「韓国オリジナルフォトカード」で全7種のラインアップです。
もし、2弾や3弾も全7種だとすると、すべて揃えたい人は、少なくとも21回は足を運ばなければなりません。
これは中々ハードな争奪戦になりそうですね。
ファンの意見
この入場特典は、多くのアーミーによろこばれていますが、中には否定的な方も多いようです。
というのも、これほどまでに何度も足を通わせるような特典を用意してしまうと、純粋に映画を視聴したい人が見られなくなってしまうからです。
確かに、入場特典のせいで映画が見られないなんて、本末転倒ですよね。
さらに、この否定的な意見の背景には、ムビチケの存在もあります。
前述した通り、多くのファンが複数枚のムビチケを購入しました。
しかし、映画館がずっと混み合った状態だと、ムビチケを使いきれないのではないかと心配する声もあるようです。
ただし、こうした声に応えて、公開規模を拡大したり、ロングラン上映になったりする可能性も十分にあります。
あまり心配せずに、今後の展開を見守りましょう。
グッズ販売について
最も気になっているであろう、グッズ販売についてお届けします。
結論から言いうと、これほどの上映規模なのですから、グッズは販売される可能性が高いでしょう。
もちろん、発表はまだですが、過去の事例からもそう分析できます。
参考にしたいのは、2020年に公開されたBTSのドキュメンタリー映画「
BREAK THE SILENCE OFFICIAL MERCHANDISE」の事例。

引用:公式オンラインストア

引用:公式オンラインストア
その際は、画像のようなグッズがオンラインストアで販売されていました。
このことからも、グッズが販売されるのは間違いなさそうですね。
ちなみに、人気だったのはポスターセットや、キーホルダーだったようです。
もう一つ、オンライン販売のみなのか?という点にも触れておきましょう。
前回のドキュメンタリー映画「BREAK THE SILENCE OFFICIAL MERCHANDISE」に比べて、「BTS: Yet To Come in Cinemas」は公開規模が桁違いです。
そのため、劇場でのグッズ販売が行われる可能性も十分にあるでしょう。
ただし、劇場販売のみだと購入できないアーミーが続出するので、オンライン販売も合わせて行われるとみられます。