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2023年2月、BTSのコンサートが映画に!?

引用元:BTS公式ホームページ

韓国が世界に誇るアイドルグループ、BTS。

2022年10月22日にメンバーの兵役履行について発表したことも大きなニュースとなりましたね。

そんな彼らが行った釜山でのコンサートが映画化される件についてお伝えしていきます。

BTSの映画の詳しい内容は?

BTSの公式ホームページ、およびTwitterアカウントにて、彼らの映画が2023年2月1日から公開されると発表されました。

また、2023年1月11日より前売り券が販売されるともアナウンスされています。

まず、ファンの皆さんが気になっているのが、映画の詳しい内容でしょう。

映画の内容はズバリ、「Yet To Come in BUSAN」を収録したものです。

「Yet To Come in BUSAN」とは、2022年10月15日、BTSが実質的に活動休止する前に行った最後のコンサート。

2030年に開催予定の釜山国際博覧会の誘致のために無料で行われ、世界中から多くのファンが駆け付けました。

また、ライブ当日はオフライン公演の他に、別会場でのライブビューイングや、オンライン配信も用意されていました。

とすると、映画はライブビューイングやオンライン配信で公開した内容と同じと思われるかもしれませんが、実は違うようです。

オンライン配信と映画の違い

今回の映画「BTS: Yet To Come in Cinemas」と、ライブビューイングやオンライン配信された内容には大きく2つ違う点があります。
順番に見ていきましょう。

1. より臨場感のある映像を楽しめる

今回の映画は、シネマティック専用カメラで撮影されたことが明かされています。
シネマティック専用カメラとは、文字通り映画を撮影するために使うカメラのこと。
より高画質、細かなフレームレートでの撮影が可能だといわれています。
これはライブビューイングやオンライン配信では使われなかった機材です。
そのことから、まったく別の映像が楽しめるとみて間違いないでしょう。

2. 至近距離のショットがある

ライブビューイングやオンライン配信を視聴していた方は気になっていたと思うのですが、いつものライブに比べて、近接ショットが少なかったですよね。
しかし、映画では超近接ショットが公開されると明かされています。
もしかすると、映画が公開された時の見所となるように、とっておいたのかもしれません。

BTSの映画を見るときの注意点は?

期待感が高まってきたという方も多いと思うのですが、ここで注意点を紹介しておきます。

それは、今回の映画が4つの形態で上映されるということ。

少しややこしいので、わかりやすいように解説していきます。

2D上映

まずは基本となる2D上映。

通常のスクリーンで楽しむ、最もポピュラーな上映方法です。

ScreenX上映

その進化系ともいえるのが、ScreenX での上映。

2D上映との大きな違いは、正面の他に側面にも2つのスクリーンがあるということです。

つまり、コの字のようになっていて、観客の視界はほぼ画面でおおわれることになります。

思えば、釜山のコンサート会場のステージもコの字のような形でしたよね。

あれはScreenX での上映で映えるようにと意識されていたのかもしれません。

4DX上映

よりアトラクション的な体験を楽しめるのが、4DX上映です。

4DX上映では、映像に合わせて席が振動する、会場全体が光る、スモークや水が出るといった演出が用意されています。

もちろん、どのタイミングでどんな演出が用意されているかはわかりませんが、曲に合わせて席が揺れるなどが予想されています。

4DXScreen上映

ScreenXと4DXの要素を合わせ持つのが、4DXScreen上映です。

こちらでは3面のスクリーンを見ながら、席が揺れるなどの演出も楽しめます。

最も臨場感を楽しめる形態といえそうです。

それぞれに違ったよさがあるのですが、乗り物酔いしやすいという方は、2D上映やScreenX上映を選んだ方がよいかもしれません。

逆に、遊園地のアトラクション気分で映画を楽しみたいという方には、4DX上映、4DXScreenがオススメです。

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