アニソンの歌手ELISAさんが、マネージャーからセクハラを受けていたことが報道されました。
妻子あるマネージャーからセクハラを強要され、所属会社の社長に相談するも「合意の上でのこと」で済まされてしまったようです。
またELISAさんが所属していた会社が、山下達郎さんと竹内まりやさんが所属する老舗の芸能プロダクションとのこと。
今回は、ELISAさんにセクハラをしたマネージャー、芸能プロダクションの社長について調べてみました。
目次
ELISAがマネージャーからセクハラ
ELISAさんは、アニソン界では有名な歌手です。
ELISAさん、とてもお綺麗な方ですね。
今年4月に放送された「銀河英雄伝説」のエンディング曲を担当していました。
ELISAさんの透きとおった声が特徴的ですね。
そんなELISAさんが所属していたのが、山下達郎さんと竹内まりやさんが所属している「スマイルカンパニー」という会社。
ELISAさんは、そのスマイルカンパニーのマネージャーからセクハラの被害にあっていたとのこと。
恵比寿の路上で、泥酔した彼に抱きつかれ、キスされたこともあります。
それでも、仕事を持ってきてくれる彼に好かれなければと思って気持ちを押し殺していました。
引用:「週刊新潮」2020年10月1日号
仕事を持ってきてくれるマネージャーだからこそ、ELISAさんはイヤな行為を我慢していたようです。
しかし、セクハラはエスカレートしていき、キスや性行為を強要されるまでに。
ELISAさんは我慢の限界で、事務所の社長に全てを打ち明けました。
社長に打ち明けるもムダだった
社長は耳を傾けながらも、「マネージャーの性的言動は認めたものの、セクハラ行為ではなく、同意の上の行為」と結論づけたそうです。
また、このELISAさんの告発をうけて、「マネージャーと関係を持つようなタレントは扱いづらい」とELISAを疎むようになったんだとか。
結局、ELISAさんは今年の9月に契約解除となりました。
ELISAのマネージャーは誰?
ELISAさんのマネージャーは誰なんでしょう。
報道では、
- 30代半ば
- 妻子ある男性
- 2018年5月からELISAさんのマネージャー
とあります。
調べてみましたが特定には至らなかったので、引き続き調査を続行したいと思います。
ELISAの所属プロダクション社長は誰?
ELISAさんは「スマイルカンパニー」という芸能プロダクションに所属していました。
社長は「黒岩利之(くろいわとしゆき)」さんです。
黒岩さんは、ソニーミュージック・エンタテインメントに入社後、 デフスターレコーズ の立ち上げに参加。
2003年以降はワーナーミュージック・ジャパンの宣伝部長として活躍。
2017年 株式会社スマイルカンパニーの代表取締役社長に就任しました。
黒岩さんがELISAさんとお話されたのでしょう。
マネージャーのセクハラがかなり悪質なので、ELISAさんに寄り添ってあげて欲しかったですね。
スマイルカンパニーの所属してる人は?
ELISAさんが所属していた「スマイルカンパニー」。
他にはどんな人が所属しているのでしょう。
山下達郎さん、竹内まりやさんは先述した通りです。
調べてみると、放送作家の「鈴木おさむさん」もスマイルカンパニーに所属しているようです。
過去に所属していた人たちを調べてみると、
- いしだ一成
- 大貫妙子
- 坂本龍一
- 沢田知可子
- 玉置成実
有名な人たちがズラリ。
山下達郎さんをはじめ、アニソンにとどまらず日本の音楽シーンをけん引してきたミュージシャンが所属している大手の事務所なだけに、今回の報道は残念ですね。
ネットの反応は?
ネットでは、ELISAさんにセクハラをしたマネージャ、ELISAさんを守り切れなかった社長に、批判の声が多くあがっています。
アニソン歌手のELISAさんがマネージャーから受けたセクハラを告発したニュースを見たけど内容がヤバすぎてビックリした。長年活動していた歌手でさえこんな目に遭うとか日本社会どうなってんの……
— イツキハルカ💁🏻♀️ (@HaruItsu_ciel) September 30, 2020
ELISAさんが一時期追い詰められてた時期があって大丈夫か?と思ったらクソマネージャーのせいか(# ゚Д゚)
マネージャーもそうだけど社長もアーティストを守れよ!日本の宝を潰すなアホ!— アニメ大好きがーさん (@anime_garsan) September 30, 2020
ELISAさん最近みないなぁ…って思ってたらまさかこんな酷いことされてたん…???マネージャーは許されないぞ
— みりたっっそ😷 (@MCamelopardalis) September 30, 2020
勇気をだしてセクハラを告白したELISAさん。
また新しい気持ちで音楽に向き合っていってくれる日が来ますように。