Netflix(ネットフリックス)で配信中のドラマ「ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜」。
日本の人気ランキングで1位を獲得したほか、ワイドショーなどでも取り上げられ多くの注目を集めています。
しかし、中には視聴するか迷っている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ドラマのみどころをお届けします。
合わせて、トリビアや続編情報もお届けするので、ドラマを視聴した方もぜひ。
「ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜」とは?

引用:Netflix
まず初めに、ドラマの概要を軽く説明しておきましょう。
「ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜」は、2022年12月30日からNetflixで配信している韓国ドラマです。
物語の主人公は、物静かな高校生、ムン・ドンウン。
彼女は貧しい家庭環境を理由に、いじめの対象になってしまいます。
そして、いじめは日に日にエスカレートしていき、彼女は高校を中退することになります。
時は流れて、十数年後。
大人になったムン・ドンウンが、自分の人生をめちゃくちゃにしたいじめっ子たちに復讐するというストーリーです。
「ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜」の見どころ
本作にはみどころが多数あります。
SNSのコメントや、ワイドショーでのコメントを参考に、3つにまとめてみました。
豪華な役者陣
まずあげたいのが、豪華な役者陣です。

引用:Wikipedia
主人公のムン・ドンウンを演じるソン・ヘギョさんは、「太陽の末裔」などで知られる演技派女優。
普段は明るいキャラクターを演じることが多いですが、本作では影のあるキャラクターを怪演しています。
それから、作品を語るうえで、イム・ジヨンさんの存在感も欠かせません。

引用:Wikipedia
彼女は、「ペーパーハウスコリア」などに出演しているほか、その美貌を活かしてモデルとしても活躍しています。
そして作中では、ソン・ヘギョさんが演じるムン・ドンウンとは対照的な、明るく残忍なキャラクター、パク・ヨンジンを演じています。
二人のかけ合いなどにも注目してみてくださいね。
練りこまれた脚本と見事なカメラワーク
本作の最大の見どころといえるのが、練りこまれた脚本や、見事なカメラワークです。
それもそのはず、脚本を手掛けているのは「シークレットガーデン」や「トッケビ」などで知られるキム・ウンスクさんです。
また、制作会社は、「愛の不時着」などで知られるスタジオドラゴン。
数々の名作を生み出してきた作家と制作会社がタックを組んでいるのですからこそ、高クオリティーのドラマを生み出せたのかもしれませんね。
ハードな描写
これはドラマの注意点でもあるのですが、中にはかなりハードないじめ描写も登場します。
また性的な描写も多いので、そういうのが苦手な方は視聴に向かないかもしれません。
ただし、そういった描写がリアルだからこそ、物語に没頭し、主人公に共感できるとも考えられます。
以下、少しだけネタバレが含まれるのでご注意ください。
「ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜」の続編はいつ?
最終話はムン・ドンウンが復讐を果たせぬまま、知り切れトンボのように終わります。
そのため、ドラマを見た方は「これで終わりなの?」と思ったのではないでしょうか。
でも安心してください。
実は既にシーズン2と配信日が決定しています。
「ザ・グローリー〜輝かしき復讐〜」のシーズン2は、2023年3月10日です。
もうすぐですね!
ちなみに、こうした短期間で続編をリリースするのは、Netflixの定番の手法となっています。
その背景には「視聴者になるべく長く契約してほしい」、「しかし飽きられてはいけないので、続編が数年後では遅すぎる」という考えがあるといわれています。
シーズン2の配信はもうすぐなので、この思惑通り契約を更新するユーザーが多そうですね。