お昼の情報番組「ヒルナンデス」で取り上げられ、注目を集めているのが、映画ハリー・ポッターシリーズを題材とした仕掛け絵本です。
今回は、番組内で放送された商品はもちろん、それ以外の仕掛け絵本も紹介していきますよ!
中には大人の方が見て楽しめるものや、実用性を秘めたものもあるので、ぜひご覧ください。
映画ハリー・ポッター 大きく広がるポップ・アップ・ギャラリー ホグワーツ魔法魔術学校

引用:Amazon
定価: 8580円
出版社: 静山社
ハリー・ポッターを題材とした絵本の中で最も高い評価を受けているのが、「映画ハリー・ポッター 大きく広がるポップ・アップ・ギャラリー ホグワーツ魔法魔術学校」です。
こちらは、ポップアップ型の絵本で、開くとホグワーツ魔法魔術学校が飛び出すという内容。
映画のメインの舞台であるホグワーツ魔法魔術学校が目の前に飛び出してくるのですから、これにテンションがあがらないファンはいないでしょう。
さらに、この絵本ではホグワーツ魔法魔術学校に関連する以下の場所も登場します。
・スポーツをするスタジアム、クィディッチ競技場。
・いたずら専門店があるホグズミード村。
・危険な生物が生息している禁じられた森
ハリー・ポッターの世界がまるまる詰め込まれているといっても過言ではないですよね。
さらに、この本には2つのサプライズが隠されているんです。
サプライズ1.展開できる
なんと、展開して一つのジオラマとして楽しむこともできるんです。
それがこんな感じ。

引用:Amazon
かなり大きいので、広いお部屋でないと展開できなさそうです。
サプライズ2.ギミックの数々
この絵本には飛び出す以外のギミックも数多く隠されています。
例えば、ある場所をひっぱるとあるキャラクターが登場する。
建物の窓を開けると、ある映画のシーンをのぞけるなどです。
そのため、一度読んで終わりではなく、繰り返し読んでギミックを探すという楽しみ方もできますよ。
他にもあるハリーポッターの仕掛け絵本
あまり知られていませんが、他にも数多くのハリーポッターの仕掛け絵本が発売されているんです。
その中でも、評価の高いものを集めてみました
映画ハリー・ポッター 大きく広がるポップ・アップ・ガイド ダイアゴン横丁

引用:Amazon
定価: 8580円
出版社: 静山社
こちらは、「映画ハリー・ポッター 大きく広がるポップ・アップ・ギャラリー ホグワーツ魔法魔術学校」の続編という位置づけの作品。
第一作がホグワーツ魔法魔術学校をメインの舞台にしていたのに対して、第二作では、ダイアゴン横丁をメインの舞台に設定しています。
ダイアゴン横丁というのは、ハリーポッターが入学のために杖などを買いに来る場所のことですね。
もちろん絵本内にも、オリバンダーの杖店や、夜の闇横丁が登場しますよ。
また、隠しギミックも健在なので、第一作が気に入った方は購入してみてはいかがでしょうか。
ハリー・ポッター とびだししかけえほん

引用:紀伊国屋書店
定価:3960円
出版社:ヴィレッジブックス
こちらは、「ハリー・ポッターの名シーンがとびだす」というのがウリの仕掛け絵本です。
ホグワーツ魔法魔術学校の初登場シーン、ハリーポッターがクィッディチをキャッチしたシーン、さらにチェスでの対決シーンなどが登場しますよ。
「ハリー・ポッター 飛び出し仕掛け絵本」
ハリーの世界をぐるり360度再現したポップアップブック。大迫力で立ち上がるホグワーツやハンガリーホーンテール、リアルにとぐろを巻く蛇のナギニのギミックにも大感動。名場面が感動的な仕掛けで広がるまさに魔法のような絵本。#読了 pic.twitter.com/pPGbAOEByq
— 吉田 あや (@a_honey_biscuit) March 28, 2022
比較的、安価というのもうれしいポイントですね。
ハリー・ポッターと賢者の石―親子で楽しむ魔法の3Dワールド

引用:Amazon
定価:1676円
出版社:ワニブックス
こちらは、シリーズ第一作「ハリー・ポッターと賢者の石」の名場面を3Dアートで楽しめるという絵本。
3Dアートというのは、顔を近づけたり、話したりすると飛び出して見えるイラストのこと。
3Dアートは視力回復に役立つとも言われているんですよ。
読書で目が疲れた時に試してみてはいかがでしょうか。
ハリー・ポッター魔法生物 きり絵の世界
定価:3850円
出版社:大日本絵画
こちらはハリー・ポッターに登場する魔法生物を切り絵で楽しめる絵本です。
ただし、魔法生物たちをメインにした映画「ファンタスティックビースト」のキャラクターは登場しないので注意しましょう。
見てワイワイ楽しむというよりは、眺めていやされるような雰囲気に仕上がっています。