【なにわ男子】4枚目のシングルは高橋恭平の主演映画主題歌　演技力に賛否の声

なにわ男子の4thシングル「Special Kiss」が2023年3月8日に発売が決定されました。

メンバーの高橋恭平さんが初の単独主演を務める映画「なのに、千輝くんが甘すぎる。」の主題歌で、公式ホームページによると「ちょっぴり大人びた雰囲気で歌い上げる、ミディアムバラードラブソング」だそうです。

既に予約も開始され、待ち遠しいファンも多いかとは思いますが、今回は高橋恭平さんが務める役や、原作のあらすじ・演技力について紹介したいと思います！

「なのに、千輝くんが甘すぎる。」あらすじ

「なのに、千輝くんが甘すぎる。」は、講談社から発売されている恋愛漫画です。

原作は2022年12月現在で7巻まで発売されており、まだ完結はしていません。

タイトルの「千輝くん」の読み方は「ちぎらくん」で、高橋恭平さんがこの役を演じます。

ストーリーは、人生初の告白に玉砕した主人公の「如月真綾」が学校一モテる千輝くんと、失恋の傷を癒すため「片想いごっこをする」というもの。

普段は塩対応なのに、主人公だけに甘い姿を見せるという少女漫画王道のストーリー展開ですが、予告映像ではヒロインを演じる「畑芽育」さんのほっぺをつまんだり、ひざまくらしたりと、ファンが悶絶しそうなシーンが映し出されています。

映画は気になるものの「推しのキスシーンは観たくない」というファンは多く、キスシーンの有無をファンは今から心配しているよう。

予告編のなかでは「Special Kiss」も少しだけ流れていますが、なにわ男子らしい明るい曲調の印象です。

また、原作に興味を持つ人も多いかとは思いますが、現在全巻無料でコミックを配信しているサイトは見当たりませんでした。

紙媒体か、費用を抑えるのであれば電子書籍サイトを利用するのもひとつの手段です。

漫画の実写化についてファンの反応は？

漫画の実写化は、原作ファンから批判されることが多いのですが、今回はどうでしょうか？

原作ファンの意見をまとめてみました。

やはり、なにわ男子ファンからは期待する声が多いものの、原作ファンからは厳しい意見も見られました。

しかし、持ち前のルックスから「演技は気になるけど、顔は良いから許す」といった投稿も見られています。

高橋恭平さんの出演作

高橋恭平さんといえば、2022年6月にもマンガが原作の「メタモルフォーゼの縁側」に出演しています。

「メタモルフォーゼの縁側」では「演技が上手い」とSNS上で話題になっていたのですが「どこか抜けているような、明るく前向きな主人公の幼馴染」という役柄だったため、普段の高橋恭平さんに似ていて演じやすい部分もあったのではないでしょうか。

実際、本人も役柄が「自分に似ている」と話しています。

高橋恭平さんの演技力については、以下のコメントが寄せられています。

演技力については、なにわ男子ファンからも「上手いとは言えない」と辛口の意見が見られるものの、他のメンバーと違い口下手でシャイな一面を持つ高橋恭平さん。

そんな性格にも関わらず今回、人気少女漫画の主演に抜擢されたプレッシャーは計り知れません。

高橋恭平さんファンからは「これを機に役者としても活躍してほしい」と願っているようですが、この作品が吉とでるか凶とでるか…これからの役者人生を左右する作品になることは間違いないでしょう。

なにわ男子　他のメンバーの演技力は？

CDデビューから1年を迎えたなにわ男子ですが、それぞれ映画やドラマで既に活躍を見せています。

• 大橋和也さん　　「消しゴムをくれた女子を好きになった。」
• 道枝駿佑さん　　「金田一少年の事件簿」
• 西畑大吾さん　　「新・信長公記 ～クラスメイトは戦国武将～」
• 藤原丈一郎さん　「消しゴムをくれた女子を好きになった。」
• 大西流星さん　　「彼女、お借りします」
• 長尾謙杜さん　　「パパとムスメの7日間」

上記のものは一部で、他にも多くの作品に出演しています。

なにわ男子はデビュー前からメンバー全員で出演した「メンズ校」や、関西ジャニーズJr.が総出演している「年下彼氏」にも出演し、役者の経験を積んできました。

メンバーの中で役者として多く活躍しているのは道枝駿佑さん・西畑大吾さんの2人ですが、高橋恭平さん同様、大西流星さんも2023年3月公開の「わたしの幸せな結婚」に出演が決まっており、今後も映画やドラマでなにわ男子を目にする機会は増えそうです。

果たして今後、高橋恭平さんも役者として活躍できるのか「なのに、千輝くんが甘すぎる。」の演技力に期待しましょう！