2022年10月6日、サル21匹をタイから密輸した疑いで、町野義彦容疑者が逮捕されました。
顔画像や経歴は?
埼玉・川口市の元ペットショップ経営者のfacebookを特定か!
フェイスブックはじめ、SNSを徹底調査しました。
高額取引されているサルを密輸した、ボロ儲けの内訳とは!
町野義彦容疑者のfacebook顔画像・インスタを調査!
町野義彦容疑者の基本情報です。
- 名前:町野義彦
- 年齢:48歳
- 住所:埼玉県川口市安行原
- 職業:アルバイト(元ペットショップ経営)
公開されている顔画像はこちら。
職業が、ペットショップ経営者からアルバイトになっています。
どうやらペットショップ経営はうまくいかなかったようですね。
他に情報がないか、SNSで調査してみました。
インスタ、ツイッターで名前『町野義彦』で検索しました。
しかし、町野義彦容疑者を特定する情報は、得られませんでした。
町野義彦容疑者のフェイスブックを特定か!
facebookで『町野義彦』で検索。
2件ヒットしました。
下段の町野義彦さんは投稿がされていませんでした。
上段の町野義彦さんについて調査を進めました。
名前、住所が町野義彦容疑者と一致しています。
そして、8年前の投稿に“40目前”とありました。
現在の町野義彦容疑者は48歳ですので、年齢が大体一致。
また、町野義彦容疑者は元ペットショップ経営です。
フェイスブックの町野義彦さんは、熱帯魚ショップを経営しています。
インスタやブログでも発信されていました。
しかし、この熱帯魚ショップのインスタ、ブログは、現在更新が途絶えています。
お店のHPも削除されています。
営業している気配はありません。
町野義彦容疑者は現在アルバイトですので、経歴も大体一致しています。
町野義彦容疑者のフェイスブックである可能性が濃厚です。
川口ペットショップは自宅の近所か!
町野義彦容疑者の自宅は、埼玉県川口市安行原です。
フェイスブックの町野義彦さんが経営していた『WT』というお店の位置を調べてみました。
偶然でしょうか?
町野義彦容疑者の自宅すぐそばにWTのお店がありました!
ストリートビューで画像を調査してみました。
画像は、2022年7月の映像のものでした。

引用:Googleストリートビュー
映像は日中でしたが、お店はシャッターが閉まっています。
定休日かもしれませんね。
しかし、WTはネットで見る限り営業している気配はありません。
よって、閉店している可能性もあります。
町野義彦容疑者ペット販売でボロ儲け!
町野義彦容疑者が密輸したサルはどれも希少種です。
- ショウガラゴ:12匹
- コモンリスザル:3匹
- ピグミーマーモセット:3匹
- アカテタマリン:3匹
SNSで人気となり、国内価格は高騰しています。

引用:Wikipedia
国内販売価格はこちら。
オスメスの違い、月齢の違い等で、とても幅のある価格になっていました。
- ショウガラゴ:30万〜40万円
- コモンリスザル:40万〜60万円
- ピグミーマーモット:50万円〜100万円
- アカテタマリン:45万〜60万円
町野義彦容疑者は1匹あたり4万〜5万円で仕入れていると言われています。
仮に1匹あたり5万円とすると、仕入れ総額は105万円です。
販売価格を最低金額の方で計算すると、販売総額は765万円になります。
諸経費はかかりますが、利益も相当な金額になりそうですね。
町野義彦容疑者密輸発覚までの概要
埼玉県川口市の元ペットショップ経営者・町野義彦容疑者(48)は今年6月、エボラ出血熱などの感染症を人に感染させるおそれが高いとして輸入が禁止されている子ザル21匹を密輸しようとした疑いがもたれています。
警視庁によりますと、町野容疑者は巾着袋の中に子ザルをいれ、さらに金属製のおわんにいれた状態で密輸しようとしていて、21匹のうち10匹がすでに死んでしまったということです。
警視庁は、転売目的とみて調べを進めています。
引用:TBSテレビ
世間では、このような密輸に対し、批判の声があがっています。
成功した場合の儲けが大きく、見つかっても大した罪にならない という状況なのであれば今後も同じような事件が続く 珍しい動物なのだから儲けが大きいのはどうしようもない
そういう動物を売っていること、飼っているのが見つかった場合のリスクを大きくして、飼いたいけど飼ってるとこみつかったら罰金1兆円もしくは無期懲役なので飼うのやめよう
業者も、売ってるの見つかったら廃業だしそもそも飼う奴いないから商売にならん、と考えるようにもってくしかない
動物の密輸については、厳罰化しても、困るのは密輸者だけなので社会にはデメリットがほとんどないと思う
早急な厳罰化を望みます
引用:Yahooニュース
逮捕されても、罪は軽く済んでしまうのが、現状のようです。
密輸者がどのくらいの刑罰になるのか調査してみました。
2017年にも起きた密輸事件があります。
スローロリス4匹、マーモセット1匹を密輸し、税関で摘発されました。

引用:産経新聞
この時の密輸者は、懲役1年、執行猶予3年、罰金30万円で刑が確定しています。
転売利益を考えると、刑が軽いというのは本当ですね。
これでは、密輸者が後を絶たないはずです。
町野義彦容疑者の密輸で、10匹ものサルの命が奪われてしまいました。
本当にかわいそうです。
密輸の厳罰化で、このような事件が起こらないようにしてほしいです。
新たな情報が入り次第追記・更新していきます。