東京五輪のスケートボードで、西矢椛さんが金メダルを獲得しました!
西矢椛さんは、まだ13歳。
13歳での金メダルは、水泳の岩崎恭子の14歳6日を抜き、日本史上最年少でのメダル獲得となりました!
西矢椛さんが金メダルを獲得するまでには、ご両親と兄の支えがあったんです。
今回は、西矢椛さんの家族について、そして出身の小学校中学校について、ご紹介します!
目次
西矢椛の家族は父母兄の4人!
西矢椛さんの家族は、4人家族です。
- 父 翔(しょう)さん(39歳)
- 母 智実(ともみ)さん(39歳)
- 兄 颯 (はやて)(15歳)
- 本人 椛(もみじ)(13歳)
スケボーを始めたのは、兄の影響
西矢椛さんがスケートボードを始めたのは、2歳年上の兄の影響でした。
西矢椛さんは5歳からスケートボードを始め、兄の技をマネして練習していました。
スケボーの技練習は、父が指導
その後、本格的に技を練習し出してからは、父の翔さんがインスタでスケートボードの技を探して、西矢椛さんを指導するようになります。
西矢椛さんは「父の指摘は本当に的確」と、翔さんの指導に太鼓判を押しています。
週末は、西矢椛さんの練習に翔さんも同行。
西矢椛さんの技を客観的に見て「頭が下がってる」「体が前に突っ込みすぎ」などと指導してくれました。
父の職業は支店長
父の翔さんは、㈱メイハンの総合建物事業部の支店長をしています。
株メイハンの事業内容は
- 警備保障業務
- 名阪交通バスの運用
です。
翔さん、警備やバスの仕事に携わっているのでしょうか。
39歳で支店長ですから、かなり仕事は出来る方だと思います。
母の智美さんは?
西矢椛さんの母、智美さんのエピソードは情報がありませんでした。
ただひとつ言えることは、スケートボードの技は、危険と隣り合わせですので、椛さんがスケートボードを練習している姿を見て心配していたことはあったと思います。
着地に失敗したら、骨折することもザラにありますからね。
智美さんは「夢中になって、毎日のように楽しんで滑っていた」、と椛さんがスケートボードをやっている姿を語っていました。
心配しながらも、精一杯、椛さんのサポートをしてくれていたのではないでしょうか。
西矢椛の出身中学・小学校
西矢椛さんの出身学校は、
- 松原中学校
- 松原西小学校
です。
松原中学校
住所:〒580-0015 大阪府松原市新堂1丁目604−1
学校ではごく普通の女の子の西矢椛さん。
東京五輪へ出場が決まると
五輪出場すごいね!頑張って!
と応援してもらったそうですよ。
まさか金メダルをとっちゃうなんて、みんなビックリしていることでしょう!
松原西小学校
住所:〒580-0015 大阪府松原市新堂2丁目683−2
西矢椛のプロフィール
▲東京五輪金メダリスト堀米雄斗さんと
- 名前:西矢椛(にしや もみじ)
- 生年月日:2007年8月30日
- 年齢13歳(2021年7月現在)
- 出身地:大阪府松原市
- 学校:松原中学校 在中
- 所属:ムラサキスポーツ
- 身長:1m55㎝
椛の読み方は?
西野椛さんの名前は、椛(もみじ)と読みます。
「もみじ」と聞くと「紅葉」を想像しますよね?
「椛」の漢字を調べてみると、「秋に紅葉する、カエデ科の植物」を表す漢字でした。
漢字に「花」があるので、可愛らしいですよね。
西野椛の経歴
西野椛さんが注目を集めるようになったのは、2019年の世界大会「X-GAME」です。
世界のトッププレイヤーが集う「X-GAME」で、西野椛さんはいきなり2位に踊り出ました!
同年の世界選手権では準決勝に進出しています。
世界大会で大きな成績を残した西野椛さんは、2019年7月から大手スポーツメーカー「ムラサキスポーツ」に所属することになりました。
当時、西矢椛さんは11歳。
若干11歳でムラサキスポーツに所属するなんて、スゴイですね!
世界大会に出場するようになった西矢椛さんは、練習に取り組む姿勢が変わり、大会を意識して練習するようになりました。
2021年6月に行われた世界選手権では2位を獲得しています。
そして、2021年7月に開催された東京オリンピックでは、日本史上最年少で金メダルを獲得しています!
西矢椛の主な戦績
- 2019年 Xゲーム世界大会 2位
- 2019年 FISE WORLD SERIES HIROSHIMA 優勝
- 2021年 スケートボード世界選手権 2位
