絵本作家の「のぶみ」さんは、絵本の売り上げは良いのに、よく炎上していますね。
何故、のぶみさんはこんなに炎上するのでしょうか。
調べてみると、のぶみさんは学生時代に教師に対しいじめや暴力行為をしていたこと、33回逮捕され、経歴を詐称している疑いがあることなど、たくさん炎上している過去が明らかになりました。
今回は、のぶみさんが起こしてきた炎上騒動をまとめました!
のぶみ炎上まとめ!
▲のぶみさん
のぶみさんの炎上は大きく分けて4つあります。
- 教師にいじめと暴力行為
- 経歴詐称?池袋連合の頭と過去33回逮捕歴はうそ?
- 絵本や歌詞の内容がヤバい
- 子供に対する認識に科学的根拠がない
一つずつ見てきましょう!
のぶみの炎上①教師にいじめと暴力行為
のぶみさんは、2008年出版の自叙伝「自分ルールでいこう!」の本の中で、先生に対していじめと暴力行為を自慢げに書いています。
のぶみさんが「日本児童教育専門学校 」に通っていたころの話です。
①3ヶ月放置していた牛乳を飲ませる
のぶみさんは、給食で出た牛乳を3ヶ月放置していました。
そして給食時、担任の牛乳と3ヶ月放置した腐った牛乳をすり替え、担任に腐った牛乳を飲ませています。
②女性教員に対して暴力行為
のぶみさんは、女性教員の行動で気に入らないことがありました。
すると、のぶみさんは机を蹴り、女性教員の横の黒板を思いっきりパンチ。
「女だから殴んねぇけどよ、今度あったら〇すぞ!テメェ!!」と教室のドアを壊して教室から出ていったことが書かれています。
女性教員は、怖くて立ち上がれなかったそうです。
のぶみの炎上②経歴詐称?池袋連合の頭と過去33回逮捕歴はうそ?
①池袋連合のボスはウソ?
のぶみさんは高校時代、不良グループ「池袋連合」のボスだったと言っていました。
しかし、「池袋連合」の存在を知っている人が誰もいないため、真偽は不明です。
池袋連合っていう架空のチームで160人の頭やってたってホラふいて情熱大陸に出てた絵本作家の人がいたけど、今思うと大々的なアウトローの経歴詐称ってあれが走りだった気がする。悪かった自慢は五十年くらい過ぎてして周りもボケててバレなくなってからすればいいのに。おじいちゃんの武勇伝的な。
— Z李(Jet Li) (@Kiss0fthedrag0n) June 21, 2021
②33回逮捕歴
のぶみさんは「33回逮捕されたことがある」とインタビューで語っていました。
しかし、少年院には行っていないそう。
警察にも記録はないそうです。
のぶみさんは
「33回逮捕された」と
テレビでも発言、
ご自身の自伝でも
語っていました。警察署に記録は残っておらず、
当時を知る方も
「聞いたことがない」と
口をそろえて言います。専門学校の替え玉受験も
ありました。これも「無かったこと」に
されています😓https://t.co/HSdLWi0euZ— 時々アライさん(時イさん)🍵ほぼRT垢 (@mementhamori) June 27, 2020
のぶみさんが経歴を詐称しているのかどうか、証拠がないため何とも言えませんが、経歴詐称をして世間から責められる人がいる一方で、
のぶみさんは経歴を売りにして本を出しています。
のぶみさんの経歴が嘘であったとしたら、その経歴を信じて本を買った人に対してどう説明するのでしょうか。
大体、これまで散々疑問を呈してきた人達をブロック三昧にしてきたFBであんな事書かれても、ファンに向けたアピールとしか受け取れませんでした。簡単な事だと思うんですよ、33回逮捕されたんですか?「はい・いいえ」のどっちか答えれば済む話。#のぶみ
— 八雲 (@ahkkchang) May 24, 2020
のぶみの炎上③絵本や歌詞の内容がヤバい
①「ママがおばけになっちゃった」 幼児にトラウマ?
のぶみさんの代表作の絵本、「ママがおばけになっちゃった」シリーズは累計53万部を売り上げる大ヒット作です。
本の内容は、お母さんが交通事故にあって、おばけになってしまうというお話です。
ちまたでは「泣ける絵本」としてヒットした本ですが、実際は母親の死が衝撃的で受け入れられない子が多くいるようです。
Amazonのレビューには、低評価のコメントに766人もの人が共感しています。
なぜこの本が出版され推されているのか分かりません。
子供はショックを受けていました。
強い不快感を覚えました。
何かしら深そうな理由づけをしてまだ小さい子供のいる母の死を軽々しく扱う絵本を出す出版社も著者も信じられません。
「ママがおばけ」シリーズの対象年齢は3歳~です。
3歳のような幼い子供が母親の死を本で体験することに、疑問を持った人たちが署名活動をするほどのぶみさんの絵本は問題視されました。
「もう絵本で苦しむ子どもを出さない為に。絵本「ママがおばけになっちゃった!」(作・のぶみ)の早急な対象年齢引き上げを望みます」
のぞみさんの言い分としては、
子どもは、ママがいるのがじつはあたりまえじゃないってことに気づいてほしい。
と、親子一緒にいることが当たり前じゃないし、当たり前の大切さに気がついてほしいといった考えがあってのことでした。
②「あたしおかあさんだから」の歌詞が炎上
教育番組「おかあさんといっしょ」のうたのお兄さん、横山だいすけさんが歌う「あたしおかあさんだから」の歌詞をのぶみさんが作詞し、炎上しました。
実際どんな歌詞だったのかというと
- 今までネイルをしていたけど、ママになったから爪を切る
- 子供と遊ぶため、走れる服を着る
- お母さんだから大好きなおかずをあげる
と、献身的なお母さんのことを歌った内容でした。
しかし、この歌詞の内容がママたちの間で炎上することに。
ママの言い分としては
- 献身的なお母さん像を押し付けている
- ワンオペ育児を賞賛している
と、お母さんになって我慢したことを歌詞にしたことに対して、批判の声が上がっていました。
確かに、あまり歌にしてほしくない内容ですよね。
のぶみさんは
これはママお疲れ様の応援歌です
と言っていましたが、炎上は鎮火せずに、のぶみさんは後に謝罪しています。
のぶみ炎上④子供に対する認識に科学的根拠がない
①胎内記憶思想がヤバい?
のぶみさんは「胎内記憶」を信じています。
- 病気のマルを選ぶ子は、神様と病気をもって産まれても耐えられるママをえらぶそうだ
- 自分がうまれたらヒドイことされると産まれる前に既に分かっていておなかへ飛び込む
と、産まれる前に子供はちゃんと意思をもっているとのぶみさんは提唱しています。
しかし、胎内記憶に関しては科学的根拠がなく、スピリチュアルな側面がありますので、どこまで信じていいのか分かりませんね。
②嘘つき?
のぶみさんの子供に対する見識が「全くのウソ」と医者に指摘されています。
のぶみさんは赤ちゃんの泣く理由について
- 赤ちゃんは親を呼ぶ時、5~6秒ないて、20秒泣き止むを繰り返す
- お腹が空いた時はだんだん泣き声が大きくなる
- 赤ちゃんが手をグ―にしている時は、お腹へった
など、赤ちゃんが泣いている時のサインについて説明しています。
しかし、これは医学的に全くのデマであることが、医者に断言されています。
ちなみに、のぶみさんに「デマ」と言っている、「ふらいと」さんですが、「コウノドリ漫画ドラマの医療監修に携わっているお医者さんです。
のぶみさん、絵本作家なのに子供のことに関してはあまり理解がないようですね。
