「湯たんぽ」と言えば容器の中にお湯を入れるものが定番でしたが、今や電子レンジで加熱して使うものや電源で充電する充電式タイプのものがありますね。寒い季節には必ず使っているという方が多いのではないでしょうか?今回は商品が豊富でアウトドアや屋外でも使える充電式タイプにスポットを当てて紹介します。
充電式湯たんぽとは
充電式湯たんぽとは、コンセントに充電させてお湯の入れ替えなしで蓄熱式の湯たんぽです。冷めにくいのでアウトドアや野外などで利用できます。電気で充電させる物もあればUSBで繋ぐ物、モバイルバッテリーとして使えるものまであり、用途に合わせて選べます。
かわいいデザインのもの、大きめのものなどどれを選べば良いか迷いますよね。今回は充電式湯たんぽのメリット、デメリット、選び方など紹介いたします。
充電式湯たんぽのメリットやデメリット
購入する際に後で後悔しないためにもメリット、デメリットは認知しておかなければなりません。ここでは充電式湯たんぽのメリットデメリットを紹介します。
メリット
なんと言ってもメリットはお湯を沸かして入れる必要がないこと、火傷の心配がありません。充電時間は商品にもよりますが、2分〜10分程度の充電で完了、充電式湯たんぽはモバイルバッテリーにもなりスマホの充電にもなるのもあります。
- お湯なしで使える
- 程度熱くなると自動的にオフになる安全機能がある
- 充電する際に使用する電気代一日につき2円ぐらいから
- 屋外で使える
- 火傷の心配がない
デメリット
お湯を使わず手軽に暖かくなる充電式湯たんぽですがその危険性やデメリットもあります。間違いた使用を避けるためにも使用する前に説明書の注意点をよく読む必要があるでしょう。
- 持続時間が最長6時間~8時間
- 熱くなると自動的にオフになるためそれ以上の熱さを望めない
- 説明書の注意点をよく読むこと
充電式湯たんぽの選びかた
次に充電式湯たんぽの選び方です。いろんな商品が溢れていて何を選ぶか迷ってしまいますよね。
充電方法、安全性、肌触りやデザイン
それぞれの選び方を詳しく説明します。
充電方法
充電方法はコンセントから充電する方法とUSBで充電するものがあります。
オフィスで使うならパソコンのUSBに挿して使えるので便利。コンセントがいっぱいになっている状態でも大丈夫です。またこのタイプはモバイルバッテリーとして使えることができスマホの充電にも。オフィスでは仕事の邪魔にならないようコンパクトサイズが良いでしょう。
コンセントタイプは家庭用コンセントになっているものが多くコードをつないで充電するタイプ。充電時間は短く済むので寝る前に充電すれば十分です。自宅で使うのであれば少し大きめを選びましょう。足元や腰、お腹など使いやすい大きさを選びましょう。コンセントタイプは温度や保温時間もパワフルなものが多いです。
安全性
充電式湯たんぽは電化製品なので安全性が何より大事です。安全機能がついているものを選びましょう。
以下の機能をチェック!
- 急激な温度上昇による火傷を回避する過熱防止機能
- 充電しすぎによる故障を回避する過充電防止機能
- 好みの温度設定できる温度設定機能
人気の充電式湯たんぽのおすすめアイテム
TONGMO 湯たんぽ
ブランド :TONGMO
材質 :ポリ塩化ビニル
色: Aグレー
サイズ :26.5×18.5×4cm
スタイル: Aグレー
繰り返し使える蓄熱式湯たんぽです。充電時間は8〜12分で暖かくなります。気になる電気代は1回につき1.5円、お湯の入れ替えがありません。充電中65度以上感知すると自動的に停止するので安心です。朝まで暖かくぐっすり眠れますよ。
カバーは外せて洗濯できいつでも清潔。冬の贈り物に最適です。ネコのカバーは手が入れられますよ。
Great Home JP 湯たんぽ
ブランド :Great Home JP
ユニット数 :1.00 個
材質 :ナイロン
色 :ブラウン
商品寸法 :(長さx幅x高さ) 34 x 27 x 6 cm
サイズ :34×27×6cm
スタイル: ブラウン
熱湯を入れることもないので火傷の心配がなく他の商品よりちょっと大きめが嬉しい。ポケットがついているので手先を入れることができます。15分あれば充電完了、1回の電気代は2.5円です。カバーは水洗いOK。
自然な暖かさが持続します。通電保護、自動電源オフ、6層防爆設計で安心です。
インスタグラムからお借りました。充電式湯たんぽです。一見白い猫が寝ているような思わず撫でたくなりますね。風合いも良くふわふわの毛並み。USBで繋げば暖かかくまるで猫を抱いているようです。
まとめ
いかがでしたか? ひとつ注意しなくてはならないのは充電中は傾けて置かないこと。事故を防ぐためには安全機能がある場合でも何か異常を感じたら使用をやめましょう。まだまだ寒くなる冬、充電式湯たんぽを上手に使ってこの冬を乗り切りましょう。