レぺゼン地球のDJ社長こと、木元駿之介さんがレぺゼン地球の解散理由を語った動画が話題になっています。
レぺゼン地球は人気絶頂時の2020年に突然解散し、その後同じメンバーで Candy Foxxというグループに名前を変えて活動していました。
なぜ、レぺゼン地球は突然解散することになったのでしょうか?
今回は、レぺゼン地球が解散することになった本当の理由を詳しくまとめました。
※解散理由の原因になった「H」という人が出てきますが、その人を特定、誹謗中傷してしまうと、今やっているHとの裁判が木元駿之介さんにとって不利になってしまうとのこと。
Hの特定、誹謗中傷はやめてほしいと木元駿之介さんが言っているので気をつけてください。
レぺゼン地球の解散理由まとめ
2021年6月2日、レぺゼン地球のDJ社長こと、木元駿之介さんが「レぺゼン地球の解散の経緯」について動画をアップしました。
レペゼン地球の解散の経緯は以下の通りです。
- 6000万円の借金を抱える
- レぺゼン地球結成
- Hの怪しい動き
- Hの株を譲渡する条件がヤバい
- 木元駿之介が社長を解任される
- レぺゼン地球解散→Candy Foxxとして再活動
順を追って説明していきます。
経緯①6000万円の借金を抱える
木元駿之介さんは、22歳の頃に福岡で会社を設立するも借金を抱えてしまいます。
その額「6000万円」です。
Hが「新会社」を作るよう提言
悩んだ木元駿之介さんは、当時ちょいちょい仕事を一緒にやっていた「H」に相談を持ちかけました。
Hは
新しい会社を立てた方がいい
と木元駿之介さんに提案しました。
なぜHが新しい会社を立てた方がいいと言ったかというと
- 今いろいろな人からお金を借金している
- もし売れ始めたタイミングで株を差し押さえられたらどうしようもない
との理由でした。
引用:ゆうかぶ
つまり、株主は企業の所有者なので、株をとられないようにしないといけない、ということです。
株式会社は株を持っている人が会社の運営に関わることができるため、借金の会社とは別に、新会社を立てた方がいいとのことでした。
Hが新会社に100万円出資→設立へ
しかし、借金を抱えている状態で木元駿之介さんは、新しい会社を設立するお金がありません。
するとHは
Hが100万円で会社を設立する
株はHが預かる
木元駿之介さんが借金を払い終わったら、会社を100万ちょっとで買い取ってくれ
という条件を出してきました。
木元駿之介さんは、Hの提案にのり、新会社「Life Group」を設立します。
ここで、木元駿之介さんとHが約束したことが後々大切になってきますので、まとめておきます。
- 新会社「Life Group」の株はすべてHが所有
- 木元駿之介さんが借金の返済が終わったら、Hは木元駿之介さんに会社を譲渡(100万円の資本なので、100万円ちょっとと動画では言っていました)
経緯②レぺゼン地球結成
木元駿之介さんは、2015年8月25日DJグループ「レぺゼン地球」を結成します。
レぺゼン地球は知名度がない状態から地道な活動を続け、2018年11月17日幕張メッセにてワンマンライブをするまでになります。
レぺゼン地球が売れ始めたタイミングでHが
木元くん一人で仕事するの大変だから、経理とか契約書関係の裏の仕事やるよ
と話を持ち掛けます。
木元駿之介さんは、Hに裏方の仕事を任せ、自分は音楽活動に専念するようになりました。
経緯③Hの怪しい動き
Hが経理を取り仕切るようになると、Hの怪しい行動が徐々に明らかになりました。
- 経理の明細を見せない
- 給料はHが仕切っていた。有名になり、給料を上げてほしいといっても給料は上がらなかった。
と、Hはお金関係のことは木元駿之介さんたちには一切関わらせませんでした。
木元駿之介さんは不満を持ちながらも
- 株を全部Hが持っているので何も言えない
- 借金を返し終わるまでの辛抱
と思って、耐えていました。
そして、木元駿之介さんは自分の給料を借金返済に回したりして、ついに、6000万円の借金の返済が終わりました。
木元駿之介さんは、Hに
「株返してください」と持ち掛けると、
「木元くんはまだ未熟だから~」とか何かと理由をつけられ、Hは株を返しませんでした。
経緯④Hの株を譲渡する条件がヤバい
それでも、木元駿之介さんはHに「株を返してくれ」と言い続けました。
思い出してください。
一番最初、「Life Group」を設立した時に、木元駿之介さんとHはこんな約束をしていましたね。
木元駿之介さんが借金の返済が終わったら、Hは木元駿之介さんに会社を譲渡
(100万円の資本なので、100万円ちょっとと動画では言っていました)
木元駿之介さんがHさんに粘り続けた結果、Hは株を譲渡する条件として契約書にサインすることを提示してきました。
Hがサインしてほしいといった契約書の内容がコチラです。
- 退職金4800万を用意する
- レぺゼン地球の歌った楽曲の権利はHのもの
- レぺゼン地球のカラオケの印税を半永久的にHのもの
- 今までHがやった経理のことを訴えることはできない
こんな理不尽な契約があるでしょうか。
木元駿之介さんはHに契約書にサインできない旨を言うと、Hが逆ギレする事態に。
▽木元駿之介さんとHの会話から始まります▽
Hは逆ギレして木元駿之介さんに「勝負するから。弁護士に内容証明・・とことんやったらぁ!」と法で戦う姿勢をみせました。
経緯⑤木元駿之介がHに社長を解任される
木元駿之介さんは、Hの経理を見せてもらうことに成功します。
(詳細を動画で言っていませんでしたが、恐らく弁護士を雇ったのだと思います。)
そしてなんと!
Hの経理には数千万単位の使途不明金があったのです。
その説明をしてほしいとHに弁護士経由で伝えてもらうと、「集まってほしい」とHから呼びかけがありました。
そこで木元駿之介さんはお金についての説明があるのかと思っていたら、
木元くんの代表職の任を解く(要はクビ)
という話をHからされました。
木元駿之介さんは納得いきませんでしたが、後に木元駿之介さんは「Life Group」の社長をクビになりました。
経緯⑥ぺゼン地球解散→Candy Foxxとして再活動
このままレぺゼン地球で活動していると、レペゼン地球の商標を持っているHの会社にお金が入ってしまうため、レぺゼン地球のメンバーはレぺゼン地球を解散することを決めます。
木元駿之介さんは夢だったドームでのライブをレぺゼン地球の最後の活動としました。
木元駿之介さんは「胸糞悪いままライブに来てもらいたくなかった」と、この騒動をファンに話せませんでした。
そして、レぺゼン地球は解散し、2021年1月~Candy Foxxと名前を変えて活動を再開することになりました。
レぺゼン地球の解散理由に応援の声
レペゼン地球が解散し、すぐにCandy Foxxとして活動を再開した時は「解散詐欺」「炎上商法」などとバッシングを受けたレぺゼン地球ですが、Hとの騒動を知ったネットでは、木元駿之介さんたちを応援する声であふれています。
レペゼン地球ってなんかすごいな。全てがコンテンツでドラマ。
— 2代目カサゴ (@kasago2nd) June 1, 2021
俺あんまりレペゼン地球分からんけどまじで頑張って欲しいな
— でこぽん (@dekoponMC) June 1, 2021
レペゼン地球の動画見て、まじで辛くなった。似たような経験したことあるから、悔しさわかる。。レペゼン地球のみんなには這い上がって欲しいし、裁判にも勝って欲しい。そして世界でも売れて行って欲しい。俄然応援したくなった!
— すずみな (@szpminami) June 1, 2021
木元駿之介さんの話が本当だとしたら、本当に酷い話ですよね。
