2021年11月28日、SixTONESが人気映画シリーズ「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の日本語吹替版主題歌に決定しました!
SixTONESが歌う「映画スパイダーマン ノーウェイホーム」の主題歌は、Rosy!
しかしスパイダーマンのファンからは、批判が殺到してしまいます。
なぜ、SixTONESがスパイダーマンの主題歌を歌うことが批判されているのでしょうか?
調べてみると、過去にスパイダーマンの日本語吹き替え版の主題歌を担当した同じジャニーズグループ「関ジャニ∞」に問題があったようです。
今回は、SixTONESがスパイダーマンの主題歌「Rosy」を歌うことに批判が殺到してしまった理由についてご紹介します!
なぜ?SixTONESがスパイダーマンの主題歌Rosyで批判殺到!
SixTONESが2022年1月7日公開の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の日本語吹き替え版の主題歌を担当することが決定しました!
『#スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』
🕷日本語吹替版 主題歌が決定 ❗
#SixTONES の 書き下ろし新曲「Rosy」🕷#SixTONESスパイダーマン
🖤💗💙❤💛💚
1.7 FRI 🕷 #全ての運命が集結する ──#SixTONESANN pic.twitter.com/Env47iB8w0— 映画『スパイダーマン』公式 (@SpidermanfilmJP) November 27, 2021
日本語吹き替え版のみの主題歌ということですが、世界的人気のスパイダーマンの映画の主題歌ということで、SixTONESのメンバー、そしてSixTONESのファンは大喜びしていました。
しかし、スパイダーマンの映画会社「マーベル」が好きな映画ファンからは、批判の声があがっています。
スパイダーマンの主題歌SixTONESなのがほんとに嫌。なんでトムホの卒業作にジャニーズなんて混ぜるの?
— ねぎ (@xd_cmb) November 28, 2021
嫌やな。なんでだろう。 #SixTONESスパイダーマン
— ゆづ (@yuki_nari_n) November 28, 2021
SixTONESの起用を批判している声をまとめると、SixTONESに批判というよりも、SixTONESが所属している「ジャニーズ事務所」に対しての批判の声が多かったです。
実は、スパイダーマンの日本語吹き替え版の主題歌を過去にジャニーズのグループ「関ジャニ∞」が担当していたことがありました。
その時のトラウマが気になっている人が多く、ジャニーズがスパイダーマンの映画の主題歌を担当することに拒否反応を示している人が多いんですね。
なんでスパイダーマンの主題歌にジャニーズ使うんだよ学べや
— はゆき (@yukiyukiiii2) November 28, 2021
スパイダーマン主題歌の件、エイトの時に双方のヲタから嫌な思いをしてトラウマだけど、SixTONESが担うのは嬉しい
— suzÜk▲* (@Sv_v4G8er1) November 28, 2021
一体、関ジャニ∞はスパイダーマンの映画のプロモーションで何をしてしまったのでしょうか?
SixTONESが批判されたのは、関ジャニの炎上が原因?
関ジャニ∞が歌う『#スパイダーマン:ホームカミング』日本語吹替版主題歌のタイトルが、「Never Say Never」に決定✨スパイダーマンの衣装でハロウィンに参加された経験を持つ、自他ともに認める「スパイダーマン」ファンの、安田章大さんが作詞・作曲を担当しています‼🙌 pic.twitter.com/20vHTdOknS
— 映画『スパイダーマン』公式 (@SpidermanfilmJP) May 31, 2017
関ジャニ∞は、2017年8月11日公開の映画「スパイダーマン:ホームカミング」で日本語吹き替え版の主題歌を担当しました。
関ジャニ∞のメンバー安田章大さんが作詞・作曲した「Never Say Never」という曲でした。
メンバーが作った曲が、スパイダーマンの映画の主題歌に採用されるなんて、すごいことですよね。
しかし、関ジャニ∞はマーベルファンから大バッシングを受けることになります。
関ジャニ∞がマーベルファンから批判された理由は2つ。
- 作品へのリスペクト・理解がなかった
- 試写会でのファンの失礼な行動
①作品へのリスペクト・理解がなかった
関ジャニ∞は、スパイダーマンの映画の主題歌に決定したものの、「スパイダーマン」に対するリスペクトや理解がなかったと言われています。
SixTONESとスパイダーマンのコラボに好意的な人達は、前々作と関ジャニ∞がコラボした時の試写会イベントで、ジャニヲタ達が関ジャニのライブだけ見て映画本編を観ないで帰ったこと とか メンバーが他のMCU作品を「知らない」「観てない」と繰り返し発言してたこと とか、全く知らないんだろうなぁ
— しおり (@alwayssitcom) November 27, 2021
スパイダーマン試写会事件は
①競争率の高い試写会にもかかわらずアイドルだけ見たら途中退席したファン
②準主役であるアイアンマン(ロバートダウニーJr.)を知らないという関ジャニ∞横山
③全体的に映画にリスペクトを感じない広報
の3点が揃った結果不満爆発— ひやちー (@tigersyoko) July 27, 2017
関ジャニ∞は、「スパイダーマン」の映画の主題歌を担当しただけでなく、「ジャパンアンバサダー」として映画の番宣などに積極的に参加していました。
ということは、スパイダーマンの魅力を伝えることが期待されているわけですが、関ジャニ∞はスパイダーマンの世界を作っている「マーベル作品」の映画について知らないと発言していました。
また、アイアンマン役の「ロバートダウニーJr.」のことを知らないと発言するメンバーも。
ただでさえ、日本語吹き替え版の主題歌に対して嫌悪感を示しているマーベルファンがいるにも関わらず、作品を理解・リスペクトしない関ジャニ∞の姿勢に批判の声があがっていました。
②試写会でのファンの失礼な行動
スパイダーマンホームカミング!8.11!!!関ジャニ∞×スパイダーマン、in渋谷!やばい( ´ ▽ ` )♡ pic.twitter.com/U2XPlbDY80
— シュシュ∞ (@green_no_susu) July 17, 2017
また、「スパイダーマン:ホームカミング」の映画の試写会の時、関ジャニ∞が舞台挨拶を行った後に、映画を見ずに帰ってしまった関ジャニ∞のファンがいたという出来事に対しても、批判の声があがっていました。
試写会を訪れた映画ファンから、
「『スパイダーマン試写会』、関ジャニの舞台あいさつ終わった瞬間、ジャニオタの多くが出待ちのために離席……ひどい」
「関ジャニの出番終わったら映画見ないで半分くらい帰ってる」との報告がTwitterに複数上がり、ネット上に広まった。
引用:エキサイトニュース
一部では、関ジャニ∞のファンは帰ったのではなく、トイレに行っただけという声も聞かれましたが、やはり実際に帰っている人はいたようですね。
スパイダーマンのファンからしたら、純粋に試写会に行きたかっただけなのに、関ジャニ∞目的のファンによって試写会に行けないこと、
また、関ジャニ∞のファンのマナーの悪さが気になる人が多くいました。
今回SixTONESがスパイダーマンの日本語吹き替え版の主題歌を担当することが発表された時、
またジャニーズか・・・
と言われてしまった理由は、関ジャニ∞の炎上事件があったからですね。
SixTONESに理解を示すマーベルファンも
SixTONESの起用に理解を示すマーベルファンもいます。
映画ファン側が恐れてるのは、最低限の尊重というかリスペクトが無いようなイベントにならないかって所だと思うんですよ…関ジャニの時みたいな
でも映画オタ側もジャニーズだからって断固拒否切り捨てるんじゃなくてある程度歩み寄った上で初めて、共存というか尊重し合いが生まれると思うんですよ…
— ロロ (@tororoanimal) November 28, 2021
というのも、SixTONESのメンバーは「スパイダーマン」が好きということを公言しているんです。
2021年11月27日のSixTONESのラジオオールナイトニッポンでは、MCの田中樹さん、ジェシーさんが「スパイダーマンが好き」と公言。
スパイダーマンの映画の主題歌を担当することになったと、興奮気味に話していました。
また、京本大我さんはフィギュアを集めるほどのマーベルファン。
ファン限定のブログで「映画を楽しむためにおススメのマーベル作品」を語った動画をファン向けに公開しています。
SixTONESのファンも、マーベルを履修しようという声が多いですね。
主題歌きっかけにスパイダーマン履修しようとしてるSixTONESのファンなんだけどこりゃ道のりは大変だな‼️気合い入れて勉強させてもらいます‼️
— yちゃん (@sonzaigafansa) November 28, 2021
マーベル大好きなきょもがブログでファンも分かりやすいように語ってくれてる😢
本当に無知なので少しでも楽しめるようにきょもから学びます!!!!
大好きなマーベル作品の主題歌歌えて本当に良かったね
SixTONESすげえって言ってもらえるようになろうね#SixTONES#SixTONESスパイダーマン— なちょす (@hoku_hera26) November 28, 2021
世界的人気の映画ですので、原作をリスペクトしつつ、マーベルファンもSixTONESのファンも気持ちよく楽しめたら良いですよね。