2022年9月18日に北海道森町赤井川のホテルグリーンピア大沼で行われたイベント。
そこで、11歳小学6年生の女児が運転するゴーカートが暴走して、カーブを曲がり切れず観客先へ突っ込む事故発生。
2歳の吉田成那(よしだせな)ちゃんが頭から血を流し、搬送先の病院で死亡しました。
この記事では、吉田セナちゃんの親家族・加害者について調査しました。
吉田成那(セナ)親家族を調査!一緒に事故にあった子供は兄弟?
吉田成那ちゃんが死亡した、今回のゴーカート事故。
今だに両親のコメントなどは、発表されていません。
事故発生時には、他にも1歳と4歳の子供が被害にあっており、ベビーカーも倒れていたとの事。
もしかしたら、この2人は吉田成那ちゃんの兄妹なのでしょうか?
ご両親が子供3人を連れて、今回のイベントを見に来た可能性は大いにありますね!
親の顔や家族構成などについて調査しましたが、これ以外の情報は見つかりませんでした。
今後、詳細が分かり次第こちらに追記していきます。
吉田成那は1人っ子か母親「一瞬の出来事だった」
「一瞬の出来事だった。痛かったかな……。びっくりしたと思う」と声を詰まらせながら語った。
当日、吉田成那ちゃんは母親とイベントを訪れていたようです。
他にも4歳の男児2人をはねたと報道されていますが、そちらに対してはノーコメント。
おそらく、自分の子供であれば無事で良かったなどと、話すのではないでしょうか?
この事から、当日母親と来ていたのは吉田成那ちゃん1人。
そもそも1人っ子だったのかもしれません。

引用:北海道文化放送
スグにAEDで心臓マッサージを行い、ヘリで運ばれたという吉田成那ちゃん。
あまりに一瞬の出来事だったので、母親はまだ実感が無いかもしれませんね。
吉田成那(せな)ゴーカート加害者の11歳の責任はどうなるか
今回の事故で、未成年である11歳の小学生女児が賠償などの責任を負う事があるのでしょうか?
14歳未満の少年は刑事責任能力がないため(刑法第41条),刑罰法令に触れる行為を行っても犯罪とはならず,捜査をすることも,刑罰を科すこともできません。
実際に過去の事件を見ても、14歳未満の少年少女が逮捕などされたという実例はありませんでした。
- 小学6年 児童自立支援施設送致
- 中学1年 児童自立支援施設への収容
過去に14歳以下の子供が起こした殺人事件でも、構成させるための保護処分が主となるようです。
さらに、今回の11歳女児に関しては、殺意が無かっただけでなく、自分も大惨事になる立場。
吉田成那(セナ)加害者の親が責任取り賠償か
次に11歳の小学生女児の親が、責任を取り賠償をしないといけないのかも調査。
主催者も責任あるがこの女の子にも責任はあるけど子供なので親が責任取り賠償していかなければいけない。
今回のように未成年が起こしてしまった事故でも、親が代わりに賠償しないといけないのでしょうか?
様々な事件を調査しましたが、このような事件は事例がありませんでした。
そして、カートに乗る前に書いているであろう誓約書が問題だと指摘する声もありこちらも調査しました。
誓約書はお互いの合意事項等について行き違いを無くし、トラブルを防止する目的で作成されるものです。
基本的に法的効力は持たないものの、当事者間の合意と社会的妥当性があった場合効力を持ちますし、誓約書にサインをしたことによって“約束を守らなければならない”との心理が働く効果はあります。
こちらの解説によれば法的な効力は無いとの事。
さらに今回の場合は、万全と言われている安全対策に問題があったと言われています。
- 11歳の女児で殺意は全く無い
- 免許は所有していないが、身長がOKだったので運転許可
- 混乱しており制御不能な状態
- 主催側に十分な設備・管理体制が無かった
以上が今回の事件の要点ですが、吉田成那ちゃんの親が訴訟を起こせばまた話は変わるのかもしれません。
ただし、主催側の函館トヨペットが不備を認めているので、加害者に責任や賠償が無い場合も大いに考えられそうです。
吉田成那ちゃん2歳死亡トヨタ原因か「40kmでもアクセル全開」北海道ゴーカート
吉田せな母親はアイルトン・セナ好きのF1ファンか
亡くなった男の子、セナくんて名前。 ご両親アイルトン・セナ好きやったんかな…
だから子供にもレーシングカート見せて喜ばせてあげたかったんかなとか考えてしまうし、レーシングカート乗ってた女の子も一生消えない心の傷負ったと思うし、本当にただただ悲しい…RT
ゴーカートのようなレーシングカートに、セナという名前で真っ先に思い浮かぶのは、アイルトン・セナではないでしょうか?
このようなイベントに自分の息子を連れていくお母さんなので、少なくとも可能性はありますね。
とはいえ、悲しいことに子供を自分が好きなイベントへ連れて行って、こんな不幸な結果になるとは思ってもいなかったでしょう。
もしかしたら、他の子供もF1に関わりのある名前を付けているかもしれませんね。
本当に残念で悲しい事件です。
吉田瀬奈加害者は11歳の女子小学生!事故直前はパニック状態か
吉田瀬奈ちゃんの加害者となる、女子小学生についても調査を行いました。
- 氏名 不明
- 年齢 11歳
- 職業 小学生
- 住所 不明
現在報道されている情報では、これ以上の情報はありませんでした。
北海道の森町で行われたイベントなので、近くに住んでいる可能性も高いですね。
事件に関してのコメントも無いのですが、事情聴取や取り調べは受けているでしょう。
また、事故直前はパニック状態を起こしていたようです。
新千歳モーターランド 九谷田 聡 常務
「ピットロードに戻る所なので、直線から減速する所」
「スピードを落としなさいと指示したが、パニックに陥って混乱していた」
「多分、時速40キロくらいは出ていたのでは」
恐らく、ブレーキとアクセルを踏み間違えたのがキッカケでしょう。
そこからパニックを起こして、手足が緊張してしまったのではないかと専門家が話しています。
暴走するゴーカートに、目の前に迫る観客席。
それでもアクセルを踏み続けて、時速40kmぐらいで突っ込んだ今回の事件。
加害者で11歳の小学生も、想像を絶する恐怖感だったでしょう。
ゴーカート死亡事故「責任は11歳かトヨタか」業務上過失致死の疑いで捜査中
吉田成奈の函館市の住所を調査
吉田成奈ちゃんの住所は、北海道函館市だと報じられています。
しかし、自宅を特定しようとしても函館市はかなり広大。

引用Googleマップ
今報じられている情報では、これ以上の特定は難しかったです。
最新の情報については、判明次第コチラに追記していきます。
吉田成那(セナ)親家族の観客席はなぜ直線の延長線上にいたのか
ストレートの最後に観客席があるのが既におかしいんだわ
今回の事件で疑問に言われているのは、なぜ直線の延長線上に観客席があったのかという事。
当然ですが、一番スピードが出るのは直線。
1番被害が大きくなる可能性が高いという事は、考えれば分かるでしょう。
さらにこのゴーカートは、時速40km以上のスピードが出る大人仕様。
ここまで考えると、コーンとポールだけで直線の延長線上に観客席を構えるのは本当に理解できません。
事故は事故ですが、起こるべくして起きた事故のように思います。

引用:Yahooニュース

引用:Yahooニュース
吉田成那親家族とゴーカート加害者に対するトヨタの反応

引用:Yahooニュース
函館トヨペット 坂上裕一車両企画部長
「ピットインすることで低速になる場所だったので、フェンスがない状況」
新千歳モーターランド 九谷田聡常務
「安全対策はしっかり取っていたのですが、予期せぬことが起きてしまった」
インタビューを見れば自信をもって答える企画部長と、下を向いて申し訳なさそうに話す常務。
対照的な2人に妙な違和感を覚えます。
今回に事件の大きさについて、しっかりと理解ができているのでしょうか?
非を受け止めるのは良いと思いますが、ここまで不備を認めると開きのようにも感じます。
モータースポーツ関係者です
運営側は安全対策は充分だったと説明されてますが、今回は明らかな対策不足です
いくら簡易コースとはいえ、人が待機する場所とコースの間に、クラッシュパッドやタイヤバリアが設置されていないのは、とても安全が確保された状態とは言えません
本来、サーキット内では「危険な場所にいる方が悪い」となりますが、今回のような簡易コースでは、この考えは通用しません
全体を見てもクラッシュパッドが少ない簡易コースですし、せめてイン側のバリアをコーンに変え、危険なアウト側に設置していれば、最悪の事態を防げていたと感じます
非常に残念な事故です
吉田成那ちゃんの幼い命を奪ってしまい、加害者となった11歳の小学6年生女子。
今後の人生に大きな影響を与える事件であったことは、言うまでもありません。
今後の大人たちの対応で、少しでもメンタルへの負担が少なくなることを祈ります。