マツコの知らない世界で話題になった「雪国アボカド」。
「雪国まいたけ」ではなく、「雪国アボカド」です。
アボカドって暖かいところで収穫できるイメージなのですが、雪国でできるアボカドとは・・・!
雪国アボカドの購入方法、値段、栽培している「せきね農園」について調査しました!
目次
雪国アボカドとは?
雪国アボカドとは、「新潟で育った国産アボカド」のことです。
アボカドって海外のイメージが強いですよね?
しかも、メキシコなどの熱帯の地域が産地が多いですよね。
雪国アボカドは、新潟でビニールハウスで生育されています。
ビニールハウスは、風や雨からアボカドを守ってくれて、アボカドの栽培に適しているのだとか。
ただ、さすがに常温では冬を越せないので、暖房器具は必須です。
そして、この新潟の気温差が、他にはない美味しいアボカドを育ててくれています。
雪国アボカドはどこで買える?値段は?
雪国アボカドは、生産者の「せきね農園」さんのホームページから購入できます。
(※2020年11月17日現在、抽選販売となっています。)
店舗では、伊勢丹新宿店のみです。
また、料理として食べられるところもあります。
「宇宙色の鼻」という新潟県のレストランです。
コース料理として提供してくださるそうです。
雪国アボカドの値段は?
雪国アボカドの値段は、
- 大きいものが3~4玉で6750円。
- 小さいものが3玉で4860円。
どちらも送料込みです。
少々お高い気がしますが、「せきね農園」では、一つ一つ味にばらつきがないよう収獲時期を見極めているそうです。
アボカドの木は、花の開花時期が長いので、1つの木で着果から収穫まで1か月もズレてしまうことも。
大抵は、一気に収獲してしまうそうなのですが、せきね農園は手間暇かけて食べごろのものだけを選別。
とても手間がかかる作業ですね。
マツコさんが「全然違う」と言っていた驚きの味。
一度食べてみたいですね。
せきね農園は元ヴィジュアル系バンドマン
雪国アボカドを栽培しているのが「せきね農園」さん。
実は、ヴィジュアル系バンド「oz」のヴォーカルをやっていたそうです。
驚きですね!
全然別人のようです~!
しかも、メインボーカルとして活躍されていたそうです!
ボーカル時は「Natuki」さんとして活動。
本名は「関根邦仁」さんです。
「oz」の解散理由は明かされていませんが、関根邦仁さんはもしかしたら、農家を継ぐと約束していたのかもしれませんね。
「せきね農園」は関根邦仁さんで9代目です。
9代も続く立派な農家の跡取り息子とあれば、家業を継ぐことは必然でしょう。
しかし関根邦仁さんの、華麗なる転職、お見事です!
これからも美味しいアボカドを作り続けてくださいね。